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2009年5月 4日 (月)

松平信綱と当地の関係

 松平信綱(まつだいら のぶつな)と言えば、ご存知の方も多いとは思うのですが、江戸時代に川越藩の藩主となった人物ですね。徳川の譜代大名、老中でもあったと思います。

 ふじみ野地域(大井や福岡など)と松平信綱との関係というのも、少なくないと思います。例えば「川越街道の整備」というのがあり、その途中に「大井宿」が整備されて現在のふじみ野市(旧:大井町)の街並みの基本になったと思われます。また「新河岸川の舟運の整備」というのもあり、この時に福岡河岸も出来ていると思います。農地開拓関係でも三富付近の開拓や野火止用水の建設など、同氏が果たした役割は多大だと思います。当地に関連したインフラ整備事業を色々と行なった、という事だと思います。

 いずれも江戸と川越を結ぶ手段、あるいは江戸に食料を供給する手段という事で、今も昔も川越や当地の付近と江戸(東京)との関係というのは、切っても切れない縁になっている訳ですね。

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