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2009年5月11日 (月)

東武東上線の連続立体交差事業について (その2)

 当地で「連続立体交差事業」を展開する場合ですが、工法は「鉄道の地下化」が適していると私は思っています。より安価な高架方式を採用するのが一般的なのですが、当地では住宅が線路のすぐ近くまで密集しておりますので、地下化の方が適していると考えた訳です。工夫をすれば、工事に必要な用地取得(立ち退き)も最少にできると思われます。

 過去事例で最も印象に残っている物に「山陽電鉄の板宿付近」というのがありますので紹介します。下記に記事が掲載されています。

http://www.fumikiri.com/overpass/s30_result/end/awd_hyg01.html
http://www.fumikiri.com/

 ここは、住民参加型の土地区画整理事業(神戸市長施工)や阪神高速道路、一般道路の工事と同時施工となり、さらに既存の鉄道トンネルを延伸する構造となり、事業の困難さという点では第一級であったと思います。おまけに工事末期の1995年に例の「阪神・淡路大震災」が発生して地上の線路が使えなくなり、地上の線路を放棄して地下の線路を急遽開通させたという「武勇伝」もある場所となっております。

 上記に紹介した記事に地上に線路があった時と地下化された後の両方の写真が掲載されていますが、どれほどの効果があったのか明白だと思います。

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