ふじみ野は、「ゆで蛙」なのか?
ビジネスの世界で、「ゆで蛙」現象というのを見聞する事が有るのですが、これは「まちづくり」の分野でも存在する事なのではないでしょうか?
「ゆで蛙」現象というのは、(私はこんな事をやった事は無いのですが)蛙を熱湯に入れると驚いて飛び出してしまうが、ゆっくりと水温を上げると逃げ出す事が無くてそのままゆで上がってしまうという現象だそうです。すなわち物事のたとえなのですが、周囲の状況が劇的に変化した場合にはびっくりして対応するが、ゆっくりとした変化しか起きていない場合には、全く気付かなくて対応が後手後手にまわってしまう事を言っていると思います。企業活動の場合には、積極的な「攻め」の対応を取らずに現状に安住し、そのまま「座して死を待つ」企業のような物だと思います。
「アウトレットモール・リズム」のような事例を目の当たりにしますと、まさにふじみ野は「ゆで蛙」なのではないか?と心配になってしまうのです。リズムに関しましては、「大井サティ」という競争相手が出来た頃から攻めの対策を打つべきだったと思うのですが、後で考えてみますとあまり目立った動きは無かったというのが私の感想です。現在はサティはイオンの傘下なのですから、尚更パワフルになっている訳です。単一の商業施設のみならず、ふじみ野という「街全体」が他地域と競争する場合でも同様だと思われます。
そろそろ一般住民でも、こういった事に口出しをしないといけない時代なのではないか?と考えました。自分が住んでいる街が、どんどん元気ではなくなって行く話なのですから。
ビジネス(会社)の場合ですと、自分の会社が「ゆで蛙」になっていないかどうかは、外部の第三者からの指摘で発見できる場合が有ると思います。それはコンサルタントや監査法人の意見であったり、時には顧客や株主からの鋭いクレームで発見する場合が有ると思います。
しかしながら、ふじみ野のような「街」が「ゆで蛙」になっていないかは、どうやって発見するのでしょうか? その街の問題点は、実際にそこに住んでみないとわからない場合がありますし、ショッピングやビジネス等で来街してもらえない場合には、そもそも第三者からの指摘を受けるチャンスも失う訳で、問題が大きくなるような気がします。他地域から当地に転居した住民の場合には、比較的問題に気付くのではないかと思うのですが、如何でしょうか。
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