浜松まつり
例の「地方の高速道路、どこまで乗っても休日は1,000円」という景気刺激策があり、たまたま静岡県の浜松市に用事がありましたので、日帰りのかなりの強行軍でしたが5月3日に出かけて参りました。ドライブそのものは、心配された大渋滞にはまる事も無く、順調に終わりました。(並行一般道路が存在する場合には、一般的にはそちらがガラガラなので、最悪は一般道路に迂回すると大丈夫なようです。「途中下車」しても1,000円のまま通算されるようになればベターなのですが。)
たまたまなのですが、浜松市内各所で5月3~5日に開催されている「浜松まつり」に遭遇しました。下記の公式ページの情報では、これは神社仏閣の祭礼ではなくて「市民まつり」であるとの事です。これは、私の出身地の「神戸まつり」とも共通する点となっています。川越まつりなどは神社の祭礼なので、そのようなものとは起源が異なる訳ですね。また夜間には「山車」を使うという点は川越まつりとの共通性が有ると思います。購入はしなかったのですが、分厚い「公式ガイドブック」も出版されていました。
http://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/
http://hamamatsu-daisuki.net/
将来の当地の市民まつりのあり方と関係がありそうなので、参考事例として紹介を致しました。当地の場合は、現時点では小規模な祭礼や市民まつりが点在しているだけだと思います。上福岡の七夕が比較的大規模ですが、川越まつりに匹敵するようなメジャーな存在ではないと思います。
余談なのですが、例の赤塚不二夫先生の「ウナギイヌ」が浜松の公式キャラクター(ゆるキャラ)として採用されているのも今回気がつきました。最近は、ゆるキャラのブームとなっておりますが、ふじみ野にはまだ ゆるキャラは存在していないと思います。こういった事も、地域振興のためには重要だと思われるのですが。浜松市の事例では、「政令指定都市・浜松誕生を機に、浜松市マスコットキャラクターとして
「うなぎ」と言えば川越や浦和(さいたま)の名物でもあると思うのですが、浜松の勢いにはなかなか追いつかないようです。当地付近の場合には「海」が有りませんので、うなぎは貴重な たんぱく源であったという事情も有るようですね。
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