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2009年6月28日 (日)

グローバルREIT市場

 グローバルREIT市場の状態について、専門家の見解も見たくて資料を探していましたが、こんなのを発見できました。これは住信基礎研究所の物で、1ケ月程度前の物です。

 http://www.stbri.co.jp/file/pdf/report/report_20090515.pdf

 リズム (Rubicon Japan Trust) の事例に当てはめて考えてみますと、もうこれはダメダメ状態だと思うのです。あれだけ空床がありますとオーナーの賃料収入は下がる一方なので、やはり銀行管理下にあるREITが一体何を考えているのか、良くわからないです。会長の Gordon Fell 氏も、オーストラリアのメディアによる電話取材を拒否しているようですし。REITの投資家が損をしたのはもちろんですが、商業施設が存在する地元でも、かなりの損失になっていると思います。

 それにしても数1,000Kmも彼方の海の向こうでの出来事なので、日本の地元メディアではこれといったニュースにはならないですね。経済のグローバル化の結果とは言え、ちょっと奇妙な印象です。ふじみ野地域内では、おそらく10大ニュースのトップにしても良い程の出来事だと思うのですが。

 リズムが存在する該当地なのですが、不動産バブルの余波で保留地の高値での売却に成功し、商業施設を開設しても、最終的にこのような結末になりますと「まちづくり」の意味があまり無いと思うのです。土地区画整理事業で「ハード」「インフラ」が完成したら終わりという訳ではなくて、本当の「まちづくり」はそこから開始かも知れないと私は考えています。街に対して「息吹」であるとか「こころ」「きずな」といった物を吹き込んで行く訳ですし。地元の土地区画整理組合の竣工記念誌には、「よろこび 花開く 街づくり」という題名が付いております。

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