« ビデオレンタル店実態調査 | トップページ | 生鮮館チャレンジ (元:バイゴーの所) »

2009年7月26日 (日)

東上線乗降客数と運賃収入 (埼玉県統計年鑑発表数字)

 ふじみ野駅付近の基礎データだと思いますので、埼玉県統計年鑑の数字を元にして集計した表を掲載します。(携帯電話やエクセルのインストールされていないPCからは読めません。申し訳ありません。)

「東上線乗降客数(志木~川越)001.xls」をダウンロード

 一般的な傾向は、やはり主要駅である川越や志木が大きく、ふじみ野がそれに次ぎ、その他の駅は低下傾向、という事かと思います。

 元データは、下記ページの中から探す事になります。鉄道以外の分野も、数多く収録されています。

http://www.pref.saitama.lg.jp/A01/BP00/a310/menu1.html

 ふじみ野駅の傾向なのですが、現在でもジワジワと乗降客数が増えており、近隣の駅とは異なる傾向になっていると思います。しかしながら、降車客数が乗車客数よりもやや少ない傾向が出ていると思います。2000年頃は、かなり顕著だったようなのですが。

 降車客数の方が少ない理由を私なりに考えたのですが、たとえば鶴瀬や上福岡の駅勢圏との境界線付近にお住まいの方が、朝は ふじみ野から乗車するが、帰りは ふじみ野駅では お買い物や食事などの用事を済ませるのに不便なので、隣接駅から下車しているケースが有るのではないか?と見ました。このあたりから類推しますと、ふじみ野駅前にもっと日常生活を便利にするような都市機能を集積した方が、ふじみ野駅付近の発展のためには良いと考える事も可能かと思います。

|

« ビデオレンタル店実態調査 | トップページ | 生鮮館チャレンジ (元:バイゴーの所) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

ふじみ野」カテゴリの記事

川越」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

新座」カテゴリの記事

志木」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東上線乗降客数と運賃収入 (埼玉県統計年鑑発表数字):

« ビデオレンタル店実態調査 | トップページ | 生鮮館チャレンジ (元:バイゴーの所) »