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2009年9月17日 (木)

駅ホームの傾斜と転落事故

 朝日でこんな記事を見かけたのですが、これはどの駅でも発生しうる問題ですから紹介します。

http://www.asahi.com/national/update/0916/TKY200909160415.html

 記事の趣旨なのですが、女性が乗車した車椅子が、介助者が手を離したスキに自然に転がり、ホーム下に転落して死亡事故になったという物です。お亡くなりになった女性のご冥福をお祈り申し上げます。

 駅のホームというのは、排水などの理由でカマボコ形の断面形状になっており、外側に向かって下り傾斜になっていると思います。これでは、ベビーカー、車椅子、手押し車などは「手を離せば転落する」のは自ずから明らかな事ですから、駅というのは潜在的には危険な場所であると認識して対応する必要が有ると思います。最近ではベビーカーをホーム上や電車内で使用する事が認められており、重要な子育て支援策の一つになっていると思うのですが、「安全対策」とセットでの対応にはなっていない訳です。

 抜本的には「ホームドアの設置」や「ホーム中央部に排水設備を設置した上で、ホームの傾斜を逆にする」事だろうと思うのですが、鉄道会社の経営も厳しさを増しており、このような設備投資には鉄道会社の腰は重いように感じます。東武鉄道の場合には、そもそもホームが狭い駅が多く、用地買収をしない事にはホームドアを設置する場所を確保できない駅も有ると思います(ふじみ野駅は、土地区画整理事業の時に整備した訳で、鉄道用地的には恵まれている例だと思います。)。駅周辺の話ですから地価が高く、難しい訳です。

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