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2009年9月11日 (金)

大井・苗間の商業地域開発 (リズム~5号公園付近)

 大井・苗間の商業地域開発の商業地域開発と言えば、「保留地A」を業務代行者がまとめて開発した「アウトレットモール・リズム」の事例が代表的な物だろうと思います。しかしながら、その「リズム」は次第に斜陽化し廃墟になりかねな状況は、皆様もご存知の事かと思います。

 この付近は、実際にはもっと西の方に向かって商業地域が拡大するように計画されており、うれし野LCモールの西側も いわゆる「申出換地」の仕組みで商店経営を希望する方の換地が集まっていた筈だと思います。これは「希望換地」の一種なので、相当な特別待遇だと思うのです。

http://www.weblio.jp/content/%E7%94%B3%E5%87%BA%E6%8F%9B%E5%9C%B0

 しかし実際には個人商店はなかなか開業せず、開業しても既に閉店済みであったりとか、衰退の道をたどったと思います。その場所は、最近では次第に「集合住宅」が増えてきて、当初の開発の意図とは明らかに異なる結果になったと思います。

 さらに西側の5号公園(西ノ原中央公園)の方には、元々大井町が所有していた土地があり、これは ふじみ野駅が大井陸橋付近には建設されない事が確定した時に東武鉄道から返還された土地に由来した物だと思います。これも換地がこの場所に移動した物だと思うのですが。この土地は、その趣旨からしますと「公共的な用途」に使う事が望ましかったと思うのですが、実際には民間企業の「マンション」が建設されたと思います。店舗部分も併設されていますが、どうも中途半端な構造になった上に入店が進まず、公共施設の併設は実現しなかったと思います。(公共施設は、「うれし野まちづくり会館」がその役割を果たしているのであるから、それで良いと解釈されているようなのですが。)

 元の大井町有地なのですが、土地区画整理組合の事務所が移転した後は「5号公園の駐車場」とし開放されていたと思うのですが、マンション建設に伴い駐車場としては使えない状態になったので公園へのクルマでの来街者が減少してしまい、この界隈の斜陽化に拍車をかける結果になったというのが私の認識です。(東入間警察署がすぐ近くに有るのですから、この付近での違法駐車は相当な度胸が必要だと思います。)

 こんな感じで、1980年代の頃に華やかな開発計画がされていた頃(バブル経済の頃)とは、この界隈の様子はだいぶ違ってしまったというのが私の認識です。どうもチグハグな「まちづくり」の方針でこうなってしまったからには、この付近の土地利用計画を(リズムの部分も含めて)抜本的に見直した方が良いと私は考えているのです。住民や地権者の世代交代が進みませんと、現実化しない話かも知れませんが。最初の華やかな計画を良く知っているのですが、現実の結果との違いには驚きます。

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コメント

 「申出換地」を含む換地設計の指針につきましては、国土交通省から下記のような物が出ていると思います。

 http://www.mlit.go.jp/crd/city/sigaiti/sisin/us52.htm

 ただし「縦割り行政」の悲しさだと思うのですが、「商業振興」といった水平展開を考慮した指針にはなっていないと思います。たとえば商店を期日内に開業できない場合には換地設計の変更を求める事が出来るとか、そのようなルールは存在しないように思えます。ですから、土地の用途が当初の換地設計の意図からかなり変化してしまっても、何のおとがめも無しという感じなのだろうと思います。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2009年9月12日 (土) 06時17分

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