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2009年10月12日 (月)

ふじみ野駅付近の電留線建設の可能性

 2009年10月8日に発生した踏切事故では、志木~川越市の比較的長い区間が長時間にわたり不通となり、影響を受けた方が多かったのではないかと思います。異常時にもう少し不通区間を短縮できれば良いと思うのですが、そのためには東武鉄道さんが鉄道施設を改修・改良してくれませんと、どうにもならないと思います。

 全くの私案なのですが、勝瀬原土地区画整理事業の時に将来の複々線化事業を意識して余分に確保した鉄道用地が有ると思います。現時点では複々線化事業は中止になっていますから、この鉄道用地を転用して新しい「電留線」を建設できないものかと考えました。これが、当駅での折り返し施設を兼ねる訳です。車両故障があった場合にも、そこに車両を収容できるようになります。

 手元の電子マップで計測したところ、ふじみ野駅の川越方の市境付近の鉄道用地幅は約20メートル有り、ちょうど狭軌鉄道の複々線区間の標準断面の幅になっています。ふじみ野駅のホームの北端から市境までは300メートル近く有るのですが、車両接触限界や分岐器の設置も考慮しますと少し距離が足りないようにも見えます。そのために、隣接する ふじみ野市の駒林土地区画整理事業にも協力を求めて少し鉄道用地を増やせば、電留線建設の可能性が(技術的には)高まると思います。

 *こんな事は、「富士見市とふじみ野市の仲が悪い」ようでは実現不可能なので、私は2市の不仲の改善を強く希望しています。来る10月25日の ふじみ野市長選挙では、2市の不仲を改善可能な市長に当選して欲しい訳です。

 これが実現しますと、ふじみ野駅の川越方に10両編成を2本収容できる電留線を建設できそうですから、異常時の折り返し運転や、将来のふじみ野始発電車の運転に役立つと思われます。

 異常時に架線停電させるため「き電区分」を変更しないといけない可能性も有ると思うのですが、その場合にも鉄道用変電所を建設できそうな土地(たとえばリズムの線路を挟んで向かい側の土地など)が有り、心強いと思います。東京電力のふじみ野変電所が近くに有りますから、そこに対して電力供給するのは比較的簡単だと思われます。

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コメント

上福岡側にずれている、ふじみ野駅上り線ホームの位置も、修正する必要がありそうですね。
そのあたり、頓挫した大井苗間第2の区画整理の問題、地権者の理解等の問題があると思いますが、それらがが解決しますと、鶴瀬側(リズムの前)にも電留線が作れそうにも思います。

投稿: たけたけ | 2009年10月12日 (月) 13時24分

 たけたけ様、こんにちは。

 ふじみ野駅の志木方についても同様に検討したのですが、ご指摘の通り大井苗間第二の土地区画整理事業が頓挫している状態なので、旧:信号場の土地を例外として鉄道用地が存在しないです。

 またリズムの横に「踏切」が存在し、電留線を設置するにはこの踏切を廃止しませんと有効長が足りないと思われます。上りホームを志木方にずらしますと、尚更そのような結論になると思います。踏切の廃止は、地元でかなり反対されそうな気がしています。

 それから東台の方に向かって上り勾配になっており、電留線は必ずレベル(水平)になるように設置しないといけませんから、位置選定がかなりシビアだろうと思います。

 そんなこんなの理由で、ふじみ野駅の電留線の設置は川越方の方がより簡単であろうと考えました。既に存在している鉄道用地であるとか、技術的な理由を考えた結果です。

 もちろん「連続立体交差事業」といった全く次元の異なる話が出て来れば、根本的に変わる事になると思います。しかし巨額資金が必要なので、当地における連続立体交差事業の可能性は、私は比較的少ないのでは?と思っています。(地元に危険で狭い踏切が今後も残るので、それはそれで問題だろうと思います。潜在的に、事故で東上線が止まる回数が増える可能性も有りますし。)

 *地元の市長さんですが、やはりこのような事を総合的に検討して働ける人でないと困ると私は考えています。個人の利益ばかり追求してはいけないのはもちろん、ある特定の地域だけが利益を受ける事であってもいけないと思っています。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2009年10月12日 (月) 19時25分

 この件について東武鉄道に対しても質問したのですが、同社ではこの種の電留線設置工事は「行いたくない」という雰囲気がタップリの回答が来ました。電留線の設置だけでも、かなりの設備投資になるという話です。(その割には、柳瀬川~志木の区間において、作業車両用の留置線を本年度に設置しているのですが、営業車両用の場合には事情が異なるという訳でしょうか。)

 あまり積極的な回答が来ない場合には、他の方法、たとえば非常渡り線の設置であるとか、いわゆる「本線折り返し」について東武鉄道では積極的ではない理由も質問してみるつもりです。本線折り返しは、鉄道他社では毎日のように普通に行っていましたから、東武鉄道で実施しない理由は首をかしげているのです。

 *東京スカイツリーの高さを634メートルに拡大するというニュースは届いたのですが、肝心な鉄道施設拡充の話は、なかなか出ないです。あくまでも「本業は鉄道事業だ」と思っているのですが。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2009年10月19日 (月) 06時36分

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