交通リスク対策
2009年10月8日なのですが、朝の台風から始まり、帰りの東上線踏切事故という事で、特に通勤・通学に関連した交通問題では、さんざんな1日であったと思います。普段の何倍もの時間をかけて外出した方が多かっただろうと思います。影響を受けた皆様、お疲れ様でした。本日は寝不足という方も、多いかも知れませんね。
さてふじみ野エリアなのですが、東上線が止まると有力な代替交通機関が無いという、困った状態だと思います。交通網が稠密な東京23区内では、あまりそのような心配をしなくても良いですし、私が昔住んでいた神戸でもJR、阪急、阪神の3本が有って代替手段が充実していました。阪神・淡路大震災の時のような長期不通でも、3社が競うように復旧工事を急ぎましたし(復旧した順序は、その後の鉄道会社の営業成績、勢力分野にも影響。)、阪神間は道路もかなり充実していますから「鉄道代行バス」も大量に運転されたと思います。(車両は、貸切バス用の車両まで全国から動員して対応したと記憶しています。)
ふじみ野エリアの場合には、代替交通手段は本当に困りますので、仮に阪神・淡路大震災のような大災害で鉄道の長期不通となりますと、本当に難行苦行の毎日になるだろうと思います。こうなりますと、川越、朝霞台、和光市などのように、「鉄道を2線以上使える地域」というのは魅力的で、これは住民誘致のみならず企業誘致活動でも交通関係は重要課題になると思うのです。すなわち、鉄道新線である埼玉県の「東西交通新システム・大宮ルート」が、やはり欲しいという訳です。これですが、何10年間も塩漬けにされたまま動かない鉄道構想であり、鉄道には巨額設備費用(初期費用)がかかるというものの、現在までの地元行政は一体何をやっていたのであろうか?とつくづく感じました。埼玉県がせっかく詳細な調査をし、埼玉県の文書館には調査報告書までしっかりと残されているのに、地元行政は建設に向けて何も動かなかったと思います。こういった事(必要なのに推進されない公共事業)も、来る10月25日の ふじみ野市長選挙における判断材料の一つだろうか?と思いました。
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コメント
昨日は宇都宮出張でした。帰りにまだ東上線が止まっており、南古谷まで嫁さんに迎えに来てもらいましたけど、疲れました。
代替交通機関があれば、と思うのですが、なかなか難しいでしょうね。
投稿: mac | 2009年10月 9日 (金) 21時24分
確か現市長は、前の市長選で、モノレールの誘致ということを謳っていたと思います。
でも、具体的に動かれたという印象がありませんね。
投稿: たけたけ | 2009年10月10日 (土) 17時16分
「モノレール」の件ですが、埼玉県の「東西交通新システム」構想とイコールだと思っています。
鉄道新線の建設なのですが、まずは国土交通省の「運輸政策審議会」の答申に掲載される事が最重要だと思うのですが、現時点で答申に掲載されておりません。選挙の時のリップサービスだけでは大変困りますので、実現可能な公約にして欲しいと思っています。
確かに ふじみ野市の現市長は、この4年間、いったい何をされていたのであろうか?という印象が強いです。逆に「市民プール事故」のマイナス印象が強烈なのですが。
現在は国政レベルでは民主党政権で、公共事業は抑制傾向なのですから(しかも自動車の利用が促進されるような政策ばかり)、東西交通新システム(鉄道)建設に向けてのハードルは確実に高くなったと私は思います。
投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2009年10月11日 (日) 02時10分