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2009年10月17日 (土)

産業再生基金のような物 (ふじみ野市の場合)

 大井町の時代に鳴り物入りで開業した「リズム」の斜陽化の件がどうしても気になり、どうやらオーストラリアのNSW州高等裁判所がREITの清算を決定したようなので、このようなケースでは ふじみ野市はどのように対応するのか、質問しました。たとえば公的資金による施設の一時的な買取りなどの方法を振ってみたのです。

 やって来た回答の趣旨なのですが、このような「不動産の一時買取り」を行うためのような予算措置はふじみ野市では実施していないという事で、仮に可能であっても市議会の議決が必要、また行政の立場では「公平性」という事が有るので市内で同様な事例が他にも発生した場合にはそれも対応しないといけない等、色々なバリアが有るとの事でした。やりたくないという雰囲気を、多々感じる回答内容でした。(もしくは、全く不可能)

 市内の産業、市民の暮らしがとんでもない事になる可能性が有るのに、ふじみ野市の経済リスク対策がこんな感じで良いのかいささか疑問に感じたのですが、実態はこんな感じのようです。他都市でも、産業再生基金(緊急時に使うための貯金)のような物を積んである所は少ないのでしょうか。

 おそらく基金を積んでいないので、初代運営会社の「ディアライフ」がバブル崩壊で経営破綻した時に当時の大井町による施設買取りが不可能で、あっという間に外国のハゲタカに「リズム」を奪われたのだと私は感じました。ハゲタカでは施設(不動産)の高値売却が目的なのですから、「商業」として地元の事も考えて真剣に運営するかは疑わしいと私は思っています。

 こういった話も、私は10月25日のふじみ野市長選挙の判断材料の一つとしています。

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