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2010年1月25日 (月)

「高速練馬線」について、あらためて考える。

 前の記事で「大橋ジャンクション」の事を書いたのですが、山手トンネル(首都高速道路中央環状線、C2)はさらに南進し、湾岸線に接続するまで延伸される予定になっていると思います。開通予定は平成25年度なので、そう遠い将来の話ではないと思います。

 こうなりますと、「首都高速道路のお迎えが無い」関越自動車道の欠陥構造というのは、ますます気がかりな訳です。以前に「幻の首都高速道路10号線」と言われていた計画が有り、これは関越自動車道の練馬インターから目白通りや新目白通りを経由して、東京都文京区関口付近(現在の早稲田インター付近)で5号線に接続するような計画になっていたと思います。しかしこの計画は、現在に至るまで実現されていません。まさにベーパープランだと思います。

 現在の山手トンネルなのですが、一応はこの幻の10号線(仮に「高速練馬線」と読み替える事にしますが)と接続するジャンクションを追加可能な構造になっていると見聞をしています。要町付近における接続なのですが。もしこれが完成すれば、ふじみ野付近からは相当な利便性向上になると思いますから、三芳のスマートICのフルインターへの昇格ともあわせまして、当地にとりましては重要課題だろうと私は考えています。

 高速自動車国道に関連した道路なのですから、これがたとえ高額な地下構造になったとしても建設を推進するのは、もう「国家プロジェクト」という位置づけだろうと私は思います。

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