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2010年3月23日 (火)

テレビのアンテナで止まったJR電車?

 JR目白駅付近で訳のわからない事故で電車が止まったと思うのですが。巻き込まれた方は、お疲れ様でした。

 報道各社の情報がまだ混乱しているようなのですが、テレビ用パラボラアンテナの「本体」が架線に引っかかっていたという情報と、テレビ用の「同軸ケーブル」が引っかかっていたという情報とが有るようです。正確な情報で確定するのに、もう少し時間がかかると思われます。

 いずれにしても、鉄道線路の近くに有る物はしっかりと固定されていないと大変な騒ぎになる場合が有るという事を、あらためて認識しました。

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コメント

 報道機関から提供される情報はまだ混乱しているようで、原因となった物がWiMAX用、インターネット接続用など、諸説有るようです。記者は、馴染みの無い鉄道関連の施設構造、無線施設については良くわからず、裏づけ取材、フォローアップがうまく出来ていないような気がします。

 情報の正確さという、マスメディアの肝心な点が怪しいようでは困ると感じた事例でもあります。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月24日 (水) 05時39分

 JR東日本の公式ページに情報が掲載されていました。当事者からの直接発表なので、おそらくこれが正解であろうと思います。「テレビのアンテナ」といった情報は、とんでもない誤認情報でした。

http://www.jreast.co.jp/apology/20100323_yamate.html

 最新の「WiMAX(ワイマックス)アンテナ用ケーブル」との事なのですが、どうしてそんな物が外れて落下したのか、私は首をかしげています。またWiMAX装置側の復旧作業も必要ですね。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月24日 (水) 05時58分

 こちらの公式ページも見ました。原因となった物を、ほぼ特定できたと思います。トホホという感想なのですが。

http://www.uqwimax.jp/cgi-bin/service/information/maintenance/detail.cgi?disp_id=WPieXyoHPTqBO8x

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月24日 (水) 06時04分

 これに関連して、ふじみ野駅構内にて未使用状態(?)で放置されているPHSの施設なども気になります。誰かが点検作業を継続しているのか、良くわからないですし。ふじみ野駅の場合には、装置が簡単に外れるような位置関係には無いとは思いますが。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月24日 (水) 06時11分

 この件ですが、朝日新聞が追加取材をしているのに気がつきました。(朝日のリンク先は期間限定だと思いますので、早目に閲覧下さい。)

http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201003240211.html

 JR目白駅には行った経験が有るので、この写真の場所は わかります。ホームから目白通り寄りにある階段を上がった場所に直下の線路が見える窓が有るのですが、その窓の外にどうやら小型の「GPSアンテナ」が付いているようです。その隣に有るオフセットパラボラアンテナは静止衛星からの信号受信用で、BSかCS用の物だと思われます。外見からして、かつて存在した「モバイル放送」用のギャップフィラーのアンテナの可能性も有ると思います。

 WiMAXの基地局装置はGPSから「時間情報」を受け取る必要があり、どうやらそのアンテナの配線が外れたという事のようです。どうして簡単に外れるような配線工事をしたのかは謎です。また、こんな場所ですと絶縁性の電線管などに収容すれば、少なくとも電気的な短絡事故に至るのは防止できた筈ですが、「むき出し」で配線が設置されていた理由も私には良くわかりませんでした。

 それにしても、電車の運行中にはメンテナンスが出来そうにもない場所に設置してあるのも、私には不思議でした。

 WiMAXの基地局装置も、架線からの直流1500Vが流れて壊れたでしょうね。そちらの修理は、まだ終わっていない可能性が有ると思います。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月24日 (水) 23時48分

 この件なのですが、山手線、埼京線、湘南新宿ラインの電車運行に与えた影響が甚大でしたから、もう少し参考記事を当たっておきました。下記URLの通りです。

http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1003/25/l_yuo_kasen.jpg
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/25/news019.html

 UQ WiMAX の一般的な基地局設置方法の事例も調べたのですが、原理的にGPSの受信アンテナは、その電波が受かる場所であれば何処に設置しても良い筈なので、同軸ケーブル(5Dなど)を、あえて鉄道線路を横断するような難しいルートで敷設しなくて良い筈だと私は思っています。あのような難しいルートで同軸配線をした理由は、今なお謎のままです。

 下記はJR東日本が山手線の駅で UQ WiMAX を利用可能にした時の公式発表ですが、この時点からわずか1年余りの期間で設備故障した事になると思います。結束バンドやクランプ等の耐紫外線性能というのは、場合によっては極めて重要な問題のようですね。高価なステンレスバンドを使っているケースも有ると思うのですが。

http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090114.pdf

 電気通信事業者が鉄道事業用地内に設備を設置する場合には、このような事故が心配なので、鉄道事業者や そこが指定した専門工事業者に工事委託するのが一般的だと思います。言わば「その道の専門家」が工事をしていた筈なのですが、どうしてこんなミスが出たのか凄く不思議です。先輩社員のノウハウが若手社員に伝承されていないのだとしますと、凄く不安を感じるのです。鉄道関係の大きな事故につながる可能性も有るからです。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年7月 4日 (日) 08時47分

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