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2010年3月 6日 (土)

市町村財政比較検討表 (その2)

 以前に地方公共団体の財政指標について、当ブログにかなり下手な説明を掲載したのですが、総務省のサイトで公式な説明書を発見できたので、紹介しておきます。民間企業の経理とは異なっており、独特な指標だと思います。

 http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/pdf/H20_chiho_1.pdf

 地元の「ふじみ野市」の場合ですが、「経常収支比率」がかなり悪いのが私は気になっており、確か99.7%程度の凄い値だったように思います。(ちなみに北海道の夕張市は125%程度の大赤字。)

 この99.7%というのは、家計に例えてみれば毎月の給料やボーナスの行き先が殆ど全て決まっており、余裕のお金が無い状態だと思います。まちづくりに関連して何か新規事業を開始しようとしても手を出せないので、これは大変な問題だと思うのですが。経常収支比率の悪い地方公共団体同士で合併しても何の改善にもならないと思いますから、これはもう国や埼玉県の強い指導のもとで、何とかすべき問題であると私は考えました。

 いわゆる「ヒモ付き補助金」のように、国や埼玉県から使途が指定されているお金というのも、これまた具合が悪いと思うのですが。ふじみ野市が自由に使えるお金が無い、という訳です。今の国の政権が提案している「子ども手当」といった物も、地方財政はどうなるのか首をかしげました。

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コメント

 松本武洋氏(現:和光市長)のプレゼンテーションが下記に掲載されていますので、紹介します。地方公共団体の財政というのは、民間企業の経理とは全く処理方法が異なる筈なので、特に公務員以外の方には参考になる資料だと思います。

http://tkfd-shumatsu-gakko.jp/2009weeken02_matsumoto.pdf

 和光市とふじみ野市とを比較すれば、ふじみ野市の側にかなり財政問題が有る筈なので(埼玉県では最悪の部類かも)、これは良く見ておく必要が有るだろうと思います。財政状態の悪い所に、人が移り住んだり、企業が立地したくなるかは、微妙な所が有ると思いますから。ただし、高福祉政策を行っている為に財政が厳しいのかも知れず、そのあたりは良くわからないです。ふじみ野市の合併の成果が出ているとは、現時点では私は思わないです。(行政効率化が不十分。必要な都市基盤整備も、なかなか進まない。しかも、旧:大井エリアが不便になったり、取り残される状態は不可。)

 現在のふじみ野市長さんが、相当頑張って改善して欲しい点です。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月10日 (水) 06時44分

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