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2010年3月28日 (日)

Rubicon Japan Trust の末路

 当ブログで何度も取り上げた Rubicon Japan Trust の話ですが、最終的にASX(オーストラリア証券市場)にて上場廃止になっているのを確認しました。株価関係のサイトで検索しても、現在はヒットしません。

 下記のような関連ブログ記事も発見したのですが、リズムの現状も含めて実にその通りだと思うのです。地元行政、地元経済、地元企業がきちんと対応しないといけないという、反面教師になったと思います。リズムの施設を買い取って活性化する地元企業が存在しないのだとしますと、いささか情けないです。

 http://blog.livedoor.jp/vaty/archives/51348904.html

 ふじみ野エリアで最もパワフルで地元忠誠心の高い企業は何処なのであろうか?と、あらためて考えました(特に巨額物件を扱える所)。結論が、まだ出ていません。東武鉄道は、「東京スカイツリー」の件で懸命なので、アテに出来ないと私は思います。

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コメント

 ふじみ野エリアを拠点として活動している企業という事で、とりあえず ふじみ野市に関するWikipediaの記事を拾ったのですが、こんな感じです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%98%E3%81%BF%E9%87%8E%E5%B8%82

 書かれている内容を記憶を辿って確認したのですが、概ねこの通りであろうと思います。本社をふじみ野市内に置いている主要企業として「近藤建設グループ」と「KDDI研究所」の名前しか挙がっておらず、他にも有ると思うのですが まずはこの程度であろうと思います。他の大企業は、本社を他都市に置いていて、地元密着という点では問題が有ると私は思っています。

 そういう訳で、「リズム」の適切な運営企業をなかなか発見できない訳です。大手企業を地元に誘致する努力を怠ると、こんな感じになってしまうのであろうと思います。当地の近くでは、とにかく「首都・東京」の魅力が絶大で、大企業の本社は みんなそちらに行ってしまうと思います。集中立地する事により便利さを各社とも徹底追求していると思うのですが、もう日本では一極集中になってしまうのは、どうしようも無い現象なのでしょうかね。さいたま新都心も、望まれた程は発展していないようですし。東京近郊でも、特別な努力をしなかった地域は落ちぶれると思うのです。

 最近では、旭化成、東燃ゼネラル石油、ヤマハ、NTTなどの主要企業の事業所や社宅等が当地から撤退する傾向が有るようなので、これは危険な兆候だと私は思うのです。市の税収減に直結する問題ですし、市民生活を守るという観点からは非常に問題が有ると思うのです。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年3月28日 (日) 09時32分

I do not think I have seen this described in such a way before. You actually have cleared this up for me. Thanks!

投稿: Tommy Hilfiger Handbags | 2010年4月 9日 (金) 17時47分

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