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2010年4月 9日 (金)

学校の「天窓」に関する事故

 下記のニュースを読んでの感想です。

http://www.asahi.com/national/update/0408/SEB201004080002.html
http://www.asahi.com/national/update/0409/SEB201004090001.html

 これは、小学校の屋上にある明り取り用の天窓の上に生徒が乗り、天窓が破損して転落したという事故です。これは以前に東京の杉並区で同種の死亡事故があったので大問題になり、もう対策は全部終わった物と思っていたのですが、そうではなかったのですね。

 自分の子供は、既にこのような年齢では無いので直接の関係は無い問題なのですが、さすがにこれは看過できない問題だと思いました。学校というのは、子供が昼間の大半を過ごす場所なのですから、本来は最も安全で信頼のおける場所でないといけないと思うのです。そのような場所における安全管理、建物の危険箇所の把握などにまだまだ問題が有るという事が示されている訳で、昔から「先生」とあがめられる教職員も万能の神様のような存在ではないという事が、はっきりとしてしまったと思います。

 保護者や地域社会の責任という事も有るでしょうか。何となくですが、子供を「社会の宝物」であるとして地域全体で守る意識が薄くなっているような気がし、子供の「危険予知能力」を高めるような配慮は、特にやっていないように見えます。防護柵の設置とかも重要だとは思うのですが、「天窓は人が乗る物ではない。」と、どのように教えるのか?といった地域全体での教育機能の喪失といった課題が有るように思えます。そのような危険な物は、社会の中での実体験も経て覚えるしか無いと思うのですが。

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コメント

 このような事故をきっかけとして、また「学校施設や通学路の安全点検」といった事が開始されるかも知れないです。何か問題が有った場合に、関係者に対する厳罰という方向にも向かうのでしょうか。

 そのような社会や施設の危険というのは無数に有る訳ですし、国や各地の教育委員会からの指示で対策をしようとしてもキリが無いと思うのです。逆におせっかい政策だ、といった話にはならないでしょうか。そもそも根底に有る筈の「子供の危険予知能力の強化」「社会の中の一般常識や道徳の教え」の話は、どこかに放置されているような気もします。そんな事は、昔ですと子供社会の中に「ガキ大将」がいて、きちんと小さな子供に指導したと思うのですが、最近はそれすら出来ていないような気がします。集団での屋外遊びが減少した為でしょうかね。

 喧嘩ですらもルールが有り、どこまでやると危険だという話が有ると思うのですが、最近は相手が死亡するまでやる場合があり、もう凄いです...。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年4月11日 (日) 09時36分

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