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2010年5月

2010年5月30日 (日)

mj YOKOHAMA は、5月31日限り (リズム)

 タイトルの通りなのですが、またしても閉店だそうです。現地には「完全閉店」と書いてあったのですが、「もうリズムに戻って来る話は無いよ。」という意思表示なのでしょうか。

 埼玉県蕨市に本社のある「株式会社ジーピー」による運営だと思うのですが、過去に何度か業態変更をしながらリズムに出店していたと思います。

 空床に何が入るのか、まだ情報が有りません。リズムの2Fや地下、タワー館などにも空床が大量に有ると思うのですが、めぼしい情報が無いです。このままですと、本当にまずくないでしょうか? 施設の損傷箇所も手を入れないと、修理困難な状態になると思います。リズムの1993年のオープン当時の賑わいから考えますと、現在の状態は想像しがたいです。何でも17年間も経過すると、古くなったり、時代や周辺環境が変化して駄目なのでしょうかね。

 ふじみ野市役所には、本件について何度か意見を出しましたが、特に有効な対策が取られた形跡は無いです。首都圏にも「地域間競争」の問題があって、「無策の地方公共団体」は人口や進出企業を奪われて衰退する危険性が高まっていると私は思います。税収不足になるので、必要最低限の行政サービスさえ出来なくなる危険性が有ると思うのです。そうなると、さらに負のスパイラルに入るという道が待ち構えていると思います。

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2010年5月29日 (土)

中国の高速鉄道網

 日本を離れまして、お隣の中国の話になります。

 中国なのですが、いつの間にか「高速鉄道大国」になっており、高速新線の路線延長は既に日本の新幹線のそれを上回っていると思います。最高速度も、既に350キロで走行する列車が有ると思います。

 下記のサイトに写真が掲載されていたのですが、時速380キロで営業運転する新型車両が有るとの事です。380Aという形式ですね。日本の新幹線の最高速度は300キロで、新青森開業時でも320キロ止まりなので、世界最高速度という点では、もう中国には歯が立たなくなりました。新線建設も、2011年頃には北京~上海が全線開通する筈なので、日本の東海道新幹線の実績を考えますと、それが中国の経済発展にさらに寄与するのは間違い無いだろうと思います。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=42487&type=1

 現在の路線網や計画は、下記が参考になりそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93

 国土の広さとか政治体制など、日本とは色々な違いの有る国ですが、勢いが有る事だけは確かで、日本を完全に飲み込んでしまいそうな勢いだと思います。日本の「失われた20年」というのが、だんだん痛くなってきたと思います。

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2010年5月22日 (土)

現場から国を変える首長の会 (現場首長の会)

 これは一般メディアでもかなり流れている話題だと思うのですが、あらためて取り上げました。下記のような記事(一例)が掲載されているようです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100517/CK2010051702000081.html

 埼玉県内からは、かなり多数の首長さんが参加されているようなのですが、星野信吾富士見市長や高畑博ふじみ野市長も参加されている事を確認できました。地元に関係が深そうな話なので、注目しておきたいと思います。

 当面は、国に対する政策提言などを行うようですね。

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2010年5月21日 (金)

「ニュータウン」も歳を取る。

 ふじみ野駅周辺というのは、間違いなく「ニュータウン地域」だろうと思います。UR(都市機構)などによる巨大開発ではありませんが、複数の土地区画整理事業を組み合わせて構成されている訳ですね。

 朝日の千葉県版なのですが、こんな記事が出ています。

 http://mytown.asahi.com/chiba/newslist.php?d_id=1200078

 千葉県には、URの団地の中でも最古の部類になる「常盤平団地」が有ります。ここは街びらきから50年を経過しているのですが、記事に書かれているように色々な課題が発生していると思います。

 ふじみ野駅周辺の場合には、街びらきから約17年を経過した訳ですが、街のインフラが老朽化する、街の住民もどんどん歳を取る、もしくは「まちづくり」にあまり興味の無い住民や企業は どんどん入れ替わるという訳で、色々と難しい問題が発生すると私は予測をしています。商業施設の「リズム」の衰退など、50年を待たずして発生していると思うのですが。

 50年を経過した後でも、我々の子孫は「ふじみ野」を居住地として選択するでしょうか?

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2010年5月20日 (木)

「リズム」のイベントスペース貸し出しについて

 どうも集客のパッとしない「リズム」なのですが、中央イベントスペースを広く貸すようになったという話を以前に書きました。それに引き続き、空床の多い2Fの通路部分も貸すようになったようです。フリーマーケット等での利用を想定しているようです。

 題材は何でも良いので、とにかく集客しないと話にならないでしょうから、一応は対策は練られているように思います。できれば、屋内のテナントスペースも低料金で貸して欲しいと思いますが。近隣のLCモールやJA等とのコラボレーション、シナジーの追求も必要だと思います。(共同イベントの開催など。)

 施設損壊箇所(床面タイル破損、剥がれ、浮きなど)なのですが、早く対策しないと損傷が広がるので(修理代がますます高くなる)、PM会社は出資企業に対して緊急応援を求めるべきだと思うのです。出資企業は、あまり地元の事(社会ストックの価値低下や破損の対策)を考えていただけないようで、CSR(企業の社会的責任)という点では、やや疑問を感じる状況になっていると思います。今から考えますと、外国のハゲタカに「リズム」を奪われた時点で、既に駄目だった訳ですが。

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空港アクセス鉄道や空港バス

 ふじみ野エリアを含む埼玉県内からは成田空港も羽田空港も遠いので、「空港への交通手段」というのは重要なチェックポイントだろうと思います。そもそもこの点を重視する方(仕事関係で出張が多い、旅行の趣味がある)は、埼玉県内を居住地としては選ばないかも知れない、とも思います。されとて既に埼玉県に住んでいる人にとっては、やはり交通事情は気になる訳です。

 羽田空港方面なのですが、「東京モノレール」と「京浜急行」とが競合しているという事もあってか、スピードアップや運転本数増加などのサービス改善が進んでいると思います。たとえば下記のような京浜急行のダイヤ改正が有ると思うのですが、「エアポート特快」まで設定されて、さらにサービス内容が向上したと思います。東京モノレールも、対抗策を出すでしょうね。

http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/press_files/100507.shtml
http://www.keikyu.co.jp/

 成田空港方面も「成田スカイアクセス」が完成する予定なので、それもかなり良くなると思います。かつては駅の階段などは、重いスーツケースを抱えての移動は大変でしたが、これは各種の「交通バリアフリー対策」が進展して、かなり改善されたと思います。

 リムジンバスは、不完全ながらも「ふじみ野駅発着便」が現在は出来ていますから、ある程度は改善されたと思います。願わくは、遠回りにより所要時間が長すぎる点の改善、空港方面行きの安定運行確保(道路渋滞の確実な回避)が出来るようになれば、さらに良いと思います。成田空港方面は、「北千葉道路」「東京外環自動車道」の全線整備が待ち遠しいですし、和光富士見バイパスも早期に全線開通して欲しいです。羽田空港方面については、高速練馬線や中央環状線の全線開通が課題だろうと思います。もう交通戦略の良否は、地域の発展を左右すると思うのです。(特に埼玉県のような立地条件の場合には。) バスは鉄道との競争にさらされる筈なので、営業成績不振で路線撤退などという事にならないように願っています。

 関東平野は広い上に、空港はその中でかなり端の方に立地していますから、空港アクセスの整備というのは非常に重要な課題だろうと思います。「茨城空港」が開港したものの、諸般の事情でやはり羽田や成田が重視されている訳なので、陸上交通機関の整備の重要性が高いと思うのです。新幹線やリニアモーターカーの空港への直接乗り入れという選択肢も、排除すべきではないでしょうね。

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2010年5月19日 (水)

梅本正行氏(梅さん)の講演会

 梅本正行氏(通称:梅さん)の講演会を聴講する機会がありました。この方なのですが、ずいぶん多数のテレビ番組に出演されているのですね。熱く語る、パワフルな方だと思います。

 ふじみ野エリアのようなニュータウン地域の防犯に役立つ内容が多々入っていたと思います。公式ホームページ、公式ブログが存在するようなので、紹介しておきたいと思います。

 http://www.umemoto-bouhan.jp/
 http://ameblo.jp/bouhan-umesan/

 主に防犯意識改革や建物・街の構造の脆弱性チェックから入るアプローチのようですね。大抵の方のご自宅は、構造の手直しをしないといけない箇所が有るだろうと思われます。最近は、犯罪については「素人」であった人がいきなり凶悪犯に変貌する事例が有るそうです。不況で金に困る人が増えたのだろうと思います。鉄道の人身事故が多いという世相と(弱い人の場合には、乱心でそちらに向かってしまう。例の青色照明が、ますます増える傾向。)、表裏一体となっているように思えます。景気を早く回復させるという事も、重要そうに思えます。

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2010年5月16日 (日)

ナガミヒナゲシが増殖中

 近年ですが、オレンジ色の花を咲かせる小型のポピーのような植物を見かけるようになり、調べたところ「ナガミヒナゲシ」という物でした。首都圏のかなり広い範囲で見かけるのですが。グーグルで画像検索した結果を紹介します。

 ナガミヒナゲシの画像 (検索結果のURL)

 これなのですが、花が綺麗なので放置されている場合が多いようなのですが、実の中に種(ケシツブ)が沢山入っており、1,000個以上も入っているようです。道路端に生えている場合が多いので、クルマのタイヤ等で運ばれてどんどん広がるのでしょうね。

 駆除する場合は種がばら撒かれる前に抜かないと、翌年は同じ場所で何倍にも増える事は、ほぼ間違い無いようです。「外来生物」の一種で、本来そこにあるべき植物を駆逐してしまう程のパワーが有るようですね。現在のところナガミヒナゲシは「麻薬成分」を持たないとされているので、行政でもあまり問題視されていないようなのですが。

 当面は、ガーデニングをやっている方などには気になる存在だろうと思います。

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2010年5月15日 (土)

東上線の新車が増加中 (その2)

 この件ですが、50006Fまで増えたのを確認できました。(東京メトロ線には入れない形式の6編成目)

 だいぶ増えたと思うのですが、この夏頃には50008Fまで増える予定が有るという話を見聞した事があります。8000系(旧型車両)が、いよいよ減少してきました。東上線のATC対応という話が有るので、急ぐ課題でしょうね。

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2010年5月 8日 (土)

救急患者の「たらい回し」問題

 最近なのですが、救急車を呼んでもなかなか搬送がスタートせず、ずっと無線交信していた場合が有ると見聞したところです。救急病院に患者の搬送を断られるので、多くの病院に問い合わせているという事なのですが。私の身近でもこの問題が発生し、1時間も待たされたケースが有ったようです。

 これでは、本当に緊急を要する患者が生命を落とす可能性が大なので、問題だと思います。首都圏近郊である「さいたま市」において上記事例は発生していたので、深刻な問題だと思うのですが。どうしてこんなに地域医療、救急医療が脆弱化したのか不明なのですが、すみやかに解消しないといけない問題だろうと思います。救急医療に対応するスタッフが足りないのであれば、もう救急医療機関を集約化し( 24時間 X 365日 の体制で、救急患者を確実に受け入れ可能である事を確保する。)、埼玉県ご自慢の「ドクターヘリ」の運用を拡大して対処するしか無いようにも思うのですが。ただし、ドクターヘリは悪天候時には飛行できないので、やはり地上を走る救急車の併用が必要そうで、それの搬送時間が長くなるのは問題だと思います。そうなりますと、やはり首都圏の高速道路網のさらなる整備を、という話に発展しそうなのですが。

 また、「救急車の不適切利用」というのが最近でも有るようで、えっ、そんな事で救急車を呼んだの?」という事例も見聞しています。

 埼玉県のドクターヘリ
 http://www.saitama-qq.jp/system/renkei.html

 首都圏でもこの有様なので、いわゆる「条件不利地」の場合にはどうしているのであろうかと、首をかしげています。ドクターヘリで緊急搬送するというのが唯一の方法だという地域が、どんどん増えているような気がします。緊急用ヘリポートを増設しないと、まずいでしょうね。

 少なくとも「居住した場所が悪かったので、命を落としました。」という事態だけは避けないといけないと思うのです。

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2010年5月 5日 (水)

車両火災 (自動車)

 この連休中にも発生したと思うのですが、自動車の衝突事故で「車両火災」が発生する場合があり、乗員が逃げ遅れると悲惨な結果になると思います。

 あらためて指摘するまでもないと思うのですが、自動車には「ガソリン」「軽油」といった危険物が燃料として搭載されており、燃料系統が破損して燃料漏れを起こした場合には、事故による金属摩擦による火花、電気系統の短絡による電気火花などで引火して火災になる危険性が高いと思います。自動車を購入する場合には、燃料タンクの実装位置であるとか材質、それが事故の時に破損する可能性などは評価対象だと思います。

 こんな参考記事も、ありました。

http://www.sonpo.or.jp/archive/publish/bousai/jiho/pdf/no_227/yj22736.pdf

 損害保険業界が作成した物だと思うのですが、さすがに自社の保険金支払いにも影響するので、良く研究していると思います。

 最近、クルマの軽量化やコストダウン、スタイル重視等の目的で「樹脂製の燃料タンク」が採用されている場合が有ると思うのですが、これは危険要因になると書かれていると思います。このような問題点、マイナス情報は、クルマのカタログやカー雑誌等に書かれていない可能性が高いので、「クルマの現物」を良く確認する必要が有るのではないか?と私は考えました。事故になった時でも人命を守ってくれるクルマというのは、やはり大切な事だと思うのです。日本には Consumer Reports のような消費者情報雑誌があまり無いと思うので、外国から製品安全情報を輸入する必要も有るかも知れないです。

http://www.consumerreports.org/

 最近では「地下高速道路」といった物も増加しているので、車両火災についてはシビアに考えないといけないと、私は思います。いずれは、事故防止の目的で「電気自動車による通行」が推奨されるような時代が来るかも知れないと、私は予測しました。地下鉄車両の場合には、物凄く厳しい車両構造規制がかかっているのに、クルマの場合には(鉄道よりも事故率が高いのに)車両火災対策が野放しで良いとは、私は思わないです。

 あと子供の車内でのライター遊びによる事故というのも有りましたね。身の回りで何が危険物になるかわからないです。フロントガラスに貼り付けたマスコットの吸盤による「収れん火災」という物も有ると思います。夏季に発生しやすい問題だと思います。

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コインランドリーの新規開店

 タイトルだけでも用件は終わってしまいそうですが。場所は ふじみ野市内の「生鮮館チャレンジの第2駐車場」に併設になっており、連休明けに開業するようです。(確か5月7日と表示されていたように思います。)

 駐車場の所なので、もちろんクルマで大物を持ち込むのも問題は無いですね。洗濯をしている間に「生鮮館チャレンジで買い物」というパターンも有るので、業種としては相乗効果(シナジー)を狙った物だと思います。以前は、この相乗効果というのはコインランドリーと「銭湯」の組み合わせをしばしば見かけたのですが、「銭湯」の側が絶滅状態になっていると思います(スーパー銭湯は除く。)。銭湯には「ボイラー」が有るので、洗濯機に使うお湯の供給という点でも、設備面の相乗効果がありました。当地のスーパー銭湯は、この点には着目していないように思えます。

 日常生活支援型の業種が、ふじみ野エリアには次第に増えてきたように思います。

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2010年5月 4日 (火)

低価格製品を売るお店 (生活防衛)

 最近ですが、「生鮮館チャレンジ」の大繁盛を見ると明らかなように、生活防衛型の安い商品を売るお店に人気が集中しているように思えます。これはリーマンショック以降に長期化する傾向のある景気低迷、デフレ経済などを反映しているように思えるのですが。住宅ローン返済や子供の学習塾などの義務的支出が有る場合、その他の生活費支出は可能な限り減らさないといけない、という事情も有るように思えます。何とも夢の無い話なのですが、多くの方の実態は そのような事に近いのではないでしょうか?

 ふじみ野エリアには、以前には高級輸入家具、高級輸入食器、宝石などを扱うお店も出店していたと思います。しかし最近では、そのような動きはすっかりと影を潜め、地域経済の移り変わりというのは誰の眼から見ても明らかであるように思えます。以前に実施したFC2投票(簡易アンケート)でも、「100円ショップ」というのが上位を占めており、これがふじみ野エリアでは何処に進出するのであろうか?と私は思っているところです。

 「100円ショップ」というのは極めてコスト重視の業種だと思いますから、賃料が高い所には一切出店しないように思えます。駅前というのは、おそらく論外の場所なのでしょうね。さて、何処になるでしょうか。

 業界では現在でも「ダイソー」がトップのようで、他社はなかなか追いつけないようですね。ダイソーは既に上福岡駅付近とウニクス三芳に出店済みなので、さらにふじみ野駅付近に出店してくれるかどうかは微妙だと思います。ふじみ野エリアは、基本は「クルマ社会」という評価になっていて、それが「スターバックス」の出店場所にも反映されていると思うのです。クルマの無いご家庭の場合には、かなり厳しい生活条件だと思うのですが...。

 かつて当地に存在していた「ヴィレッジヴァンガード」のような「差別化戦略」を採用する企業も気になる存在なのですが、一度当地からは撤退済みなので、復活は難しいであろうと私は予測をしました。

 ちょっと特殊なセグメントの商品・サービスというのは、電車で「池袋」「東京23区」まで出ると全部間に合うので、ふじみ野に出店する価値は少ないのだろうと思います。住民にとってはつまらない話なのですが、企業経営の判断はそのような物だと思います。「東京都心に近いベッドタウン」というのは、そのような地域特性を持つと思います。アテが外れた地元地権者も多いかも知れないのですが。

 さて今後の経済展開は、どのようになるでしょうか。

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核都市広域幹線道路について (その2)

 「核都市広域幹線道路」について、再度の考察をしてみたいと思います。

 現時点では、首都圏では いわゆる「3環状」(首都高速中央環状線、東京外環自動車道、圏央道)が最優先と考えられており、「核都市広域幹線道路」(第2外環道)の整備というのは、その後の事と考えられているように思います。しかしながら、この道路はふじみ野エリアにとっては重要な都市インフラであり、鉄道の「東西交通新システム」の整備空間にもなるので、当地の「交通戦略」としては極めて重要な物だと私は捕らえています。半世紀をかけてでも、取り組む課題だと思うのですが。

 残念であるのは、「土地区画整理事業」という千載一遇の道路用地確保のチャンスが過去に有ったのに、この重要道路の整備については特別な注意が払われていないように思える事です。現実性の無い大風呂敷だ、減歩率が増えるのは嫌だ、公害道路だ、街こわし道路の建設は嫌だという判断を下したのかも知れないのですが、本当にそれは正しい判断なのか、疑問に感じているところです。これだけ自動車ユーザーの数が増えているのに、正しい判断なのか?という訳です。(アウトレットモール・リズムの衰退にも、交通事情は影響したと私は考えています。いくら「鉄道の時代だ」と大声で主張をしてみても、どうしてもクルマの便の良い場所に、人々は向かう訳です。連休中の高速の大渋滞も、呆れる訳ですが。)

 現行計画の最大の問題点は、ふじみ野エリアから少し南西に行った所の「狭山丘陵」の通過かと思います。ここの自然を壊すようではかなり抵抗されると思いますから、この区間は私は「地下トンネル」での通過しか無いと思っています。首都圏における道路プロジェクトなので、費用面では実現性が有ると思うのですが。「高速無料化」といった、良くわからない政策を日本国政府が持ち出すと、新規のインフラ整備は大幅に停滞するだろうと私は思います。加速度的な道路整備を行う為に「有料道路制度」という物を採用している筈ですから。

 狭山丘陵ルートに現実性が無い場合には、代替案としてはその手前で北に向かって曲がる「連絡線」を建設し、既存の圏央道に接続してしまう方法も有ると思います。立川方面にまっすぐ向かう事は不可能になりますが、全く建設が出来ないよりは良いと私は思うのです。

 下記のサイトにおいて、かなり詳細に考察されていますので、あらためて紹介しておきます。

 http://tohazugatali.iza-yoi.net/kakukan/kakukan.html

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びん沼川と荒川の間の地域 (さいたま市西区)

 街角ワッチングをしていて気がついたのですが、びん沼側と荒川の間の地域は「富士見市」ではなくて「さいたま市西区」になっているのですね。荒川の上に市境が有るのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。

 このようになった経緯を考えたのですが、荒川というのはかなり昔に直線化、拡幅の河川改修工事が行われており、「びん沼川」というのはその時に埋め戻しをせずに残っている「旧:荒川」のようです。そして市境を変更しないまま、現在に至るという訳ですね。

 全国を探しますと、河川改修工事の影響で行政区分がこのような状態になっている箇所が随所に有ると思います。実生活上の支障も有るだろうと思うのですが、どうして市境を新しい河川に合わせて変更しないのでしょうか。市町村合併と同じ程度に、難しい問題なのでしょうかね。

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国道254号和光富士見バイパスの一部開通

 もうかなり前の話ですが(2010年4月24日)、「国道254号和光富士見バイパス」が一部開通しておりますね。和光市内や朝霞市内の部分です。志木市内の部分は根強い建設反対運動が有るようで、なかなか進展しません。道路建設は「総論賛成、各論反対」になりやすい分野だと思うのですが、今後 志木市内区間はどのように進展するでしょうか。

 開通式典などの記事を書いているブログも存在していました。

http://ctec3.blog.so-net.ne.jp/2010-04-24

 電子マップの対応は、「インクリメントP」社の物は、この道路については既に対応済みとなっていました。ゼンリンの電子マップや、皆様がお持ちのカーナビの対応状況は如何でしょうか。私の場合には、カーナビの対応が遅いので困っています。

 公式サイトも、紹介しておきます。。

http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/382434.pdf
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/asakakendo254bp.html

 この路線は、最終的には「首都高速5号線」まで延伸する事も検討されているようですね。関越自動車道と接続する、いわゆる「高速練馬線」も地下トンネルで整備されると理想的だと思うのですが、どちらが先に開通するでしょうか。

 ふじみ野エリアにとっては、この幹線道路はまず間違いなく重要な路線だと思います。富士見市の「シティゾーン」の開発とも、深く関係しそうですから。ただし、志木市民などが受ける迷惑が前提となってこの道路が開通する訳でもあるので、なかなか微妙な点が有ると思います。クルマ・道路の問題は、自らが受益者であると同時に「加害者」になる可能性も有るので(道路公害、交通事故など)、なかなか難しいと思います。いわゆる「高速川越線」が取りやめになったのは やむなしとも思うのですが、ふじみ野エリアの現在の発展状況を考えますと、なかなか複雑な側面が有ると思います。ハイブリッド車や電気自動車のようなエコカーが普及した段階では、道路公害に関する考え方は、どのように変化するでしょうか。

 「新大宮バイパス」や「高速大宮線」よりも先に「国道254号バイパス」や「高速川越線」が整備されていれば、きっと ふじみ野エリアの発展にも影響しただろうと思います。都市のインフラ整備というのは、過去の状況判断で、このような結果になる訳ですね。もう30年以上も前の出来事だと思います。その差は極めて大きく、追いつくのは容易ではないと私は思います。とにかく「交通が不便」なままでは、他の地域から人や企業を呼び寄せるのに大きな支障となってしまうと思うのです。ふじみ野エリアの環状交通(核都市広域幹線道路や鉄道の東西交通新システム)も放置されたままなので、私は中長期的な影響を懸念しています。これらも、荒川より東側の地域で先に整備されそうな状況だと思います。

 埼玉県の上田知事(現職)が東上沿線の地元出身だと思うのですが、やはり知事という立場では荒川より西側の地域に利益誘導をする訳にも行かず、埼玉県全体を見て公平に判断してインフラ整備をする事になるのかな?と私は感じています。個人的には、JR武蔵野線の東朝霞駅(仮称)付近がどのように発展するのか、注目をしております。国道254号バイパスとの交点付近に、新駅設置が想定されていると思います。

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2010年5月 3日 (月)

圏央道と上尾道路の一部区間の開通 (その2)、ホンダエアポート

 桶川北本ICなのですが、現地に行ってきました。

 「上尾道路」なのですが、高架の自動車専用道路の部分はまだ出来ておらず、側道のみの開通でした。圏央道は、高架が桶川北本ICから東側に向けて既に建設が進んでいるようで、そう遠くないうちにさらに延長開通すると思われます。圏央道経済圏というのは、もう凄い勢いになる予感がしました。

 近くにある「ホンダエアポート」も訪問したのですが、昨今でも家族連れによる見学、軽飛行機の操縦訓練、スカイダイビングなどで賑わっているようですね。2~3分間隔の結構な頻度で発着(練習用のタッチ・アンド・ゴーを含む)が有るようで、驚きました。タッチ・アンド・ゴーの訓練では、桶川市の上空あたりを反時計回りにグルグルと飛行をしておりました。スカイダイビングは、15名以上が同時降下して来たので驚いたのですが、これまた愛好者が多いのですね。タンデムスカイダイビング(2人ペアで実施するスカイダイビング体験)というのも有るのですが、私には挑戦する勇気が無いです。

 http://www5e.biglobe.ne.jp/~skydive/

 なお近くに、埼玉県の防災ヘリの基地も有るようです。

 ホンダエアポートが埼玉県の名所としてさらに成長する事を強く願います。高速のICがすぐ近くに出来て、便利になりましたし。上尾道路も全線開通すると、さらに繁盛するでしょうね。例の「ツェッペリンNT号」という飛行船の基地も、ここにあったと記憶をしています。

 http://www.nac-airship.com/

 最近では「名探偵コナン号」の装飾になって飛行しているようですね。

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震災ハザードマップ (ふじみ野市)

 印刷物の「震災ハザードマップ」が、ふじみ野市内において全世帯配布されたと思うのですが、皆様はご覧になったでしょうか? 自宅付近を早速確認したのですが、幸いにしてふじみ野市は、ほぼ市内全域において地盤強度は良好のようでした。関東ローム層のせいか、液状化現象も起き難いとされているようですね。関東ロームは過去の富士山大噴火に由来した土だと思うのですが、ふじみ野エリアにも沢山有ると思います。

 これが神戸の「ポートアイランド」あたりでは液状化現象で大変な事態になったのですが、地盤強度のチェックについては、その重要性をあらためて認識しました。

 他には洪水ハザードマップも既に存在しているので、参考になると思います。ただし、砂川堀都市下水路のような中小河川、公共下水道のオーバーフローなどの危険性は、まだ十分に分析されていないと思います。

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2010年5月 1日 (土)

当ブログの「速報性」等について。

 アクセス解析を拝見しますと、「相次ぐ人身事故」(東上線関連)といった過去記事をかなり閲覧していただいているようなのですが、それは過去記事であって最新情報には対応していません。

 個人開設のブログという物の限界で、そのような「速報」が必要な情報には対応していませんので、ご了解をお願い致します。速報性という点では、もっと大勢が参加しているSNSやツイッターのような物が優れているようですね。間違っている情報も多いようなので、情報の選別が大変ですが。私の記事も、個人取材の限界という事で「誤報」が含まれる可能性が有るので、ご了解をお願い致します。

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