富士見都市計画区域における「区域区分」の変更
この件が、埼玉県の公式サイトに掲載されているのを発見しました。「永久縦覧」とされていますから、公式サイトにも掲載され続けるのでしょう。
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/toshikeikakunosintyoku/fujimitoshikeikaku.html
諏訪地区なのですが、富士見市役所に比較的近い地域で、どうして今まで調整区域のままになっていたのか、逆に不思議です。水子地域は、国道463・254号(通称:浦所BP)に近い場所で、かなり広大な面積だと思います。
国道463・254号より南側の、いわゆる「リブレーヌ」の開発地域は、今回も調整区域のままになっていると思います。長期にわたり放置されたままなので、日本の経済環境は悪いままですし、このままペーパープランで終わる可能性も高いかも?と思いました。東武東上線の柳瀬川駅に近いエリアなので勿体無いと思うのですが、志木市や新座市との市境に近いとか柳瀬川に面しているので治水対策が大変だといった事が影響しているのでしょうか。とにかく長期にわたり放置されている理由は、良くわからないです。富士見市役所近くの山室の都市開発(シティーゾーン)と比較をして、いずれが優先度が高いのかもわからないです。柳瀬川駅西口の志木ニュータウンは、遥か昔(40年近く前)に民間(鹿島建設)が開発したと思うのですが、富士見市側がサッパリ進まないです。同じ駅前でこれだけの格差が発生するのは、実に不思議なのです。
柳瀬川流域に関する事は、下記の国土交通省のページも参考になりそうです。荒川と一体的に考える事ですね。
http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/yanase/
なお埼玉県の「富士見都市計画区域」は、ふじみ野市、富士見市、三芳町を一体の物として扱っていますから、以前に書いた「竹間沢・大井・勝瀬通り線」という都市計画道路についても、この計画区域の中で一体的に扱われると思います。市町の「合併」は実現していませんが、都市計画区域としては同じ区域だという訳です。せめてこのような分野から、広域行政を推進しないといけないと私は思います。そのような指示を出せるのは、国や県のパワーであろうと思います。
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