209系500番台 (JR武蔵野線)
去る9月に話題になった「209系500番台」(JR武蔵野線の幅拡大車両)の件ですが、実際に営業運転に使用されているのを目撃しました(実際に乗車しました)。おそらく、2010年12月4日のダイヤ改正から使用開始になったのだろうと思います。
10年以上前の車両だとは思うのですが、それでも元:山手線用の205系5000番台(改造済み)よりは新しく感じる車両でした。多少なりとも、JR武蔵野線のイメージアップに寄与する事を期待したいと思います。
それにしてもこの車両は、首都圏のJR線の中で激しく転属を繰り返した車両だと思います。電車にも「転勤族」が有るようですね。中央緩行線→京浜東北線→京葉線→武蔵野線の順序だったと思うのですが。転属のたびに、それぞれの路線のラインカラーの外観になったと思います。
12月11日追記:
「209系500番台」は、古い205系よりも若干ですが車内騒音が小さく、滑らかに走行するように思います。車内の簡易LED表示機も有るので、「次の駅はどこ?」と心配する事が減るように思います。最新の液晶テレビ画面方式よりは劣りますが、仕方がありませんね。
また「むさしの号」も、予定通り8両編成の通勤型車両で運行されているのを目撃しております。「しもうさ号」は、まだ目撃するチャンスには恵まれておりません。車内の「ドア上」の簡易路線図も、「むさしの号」と「しもうさ号」が追記された物に交換されていました。
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コメント
現在、2編成で運用中で、当面は4編成までの導入だそうです。
投稿: 天都 | 2010年12月11日 (土) 12時41分
4編成までという事ですね。引き続きの導入がどうなるのか気がかりですが、205系の改造車(5000番台)が入ってからそんなに年月が経過していませんから、それが老朽化してからの話かな?と、私は思いました。
それでも、東武東上線の8000系よりは、新しい車両だと思います。東上線の8000系は古過ぎて、サービス面での問題を生じてきていると思います。TJライナー用の50090系あたりと比較をしますと、明白だと思います。
投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2010年12月11日 (土) 17時17分