昨年暮れに集めておりましたFC2投票の最終結果ですが、簡単にコメントをしたいと思います。2011年は、明るい話題が増えるように願っています。
1位:リズムの斜陽化が深刻に
やはり当地では「リズム問題」の関心度は高いようです。施設運営者の奮闘を、大いに期待するところです。今年ですが、大規模改修工事の噂話も流れているため、また1年間継続してフォローしたいと思います。個人的には、地元住民の生活に役立つショッピングモールとして再生される事を期待したいと思います。「アウトレットモール」という業態は、もう限界に達している可能性が高いと私は思います。
2位:東武東上線の新車増備
東上線の新車投入はサービス改善に直接つながる事ですし、2012年度とされている東急東横線・横浜高速鉄道との直通運転や東上線のATC化に備えた動きでもあると思われます。関連して、東武鉄道ふじみ野変電所の着工という動きもありました(現在も施工中)。このような施策は東上線の安定運行にもつながるので、相互直通運転区間の拡大を考慮しますと、他地域の鉄道利用者に対する迷惑防止という観点からも重要だと思います。
2位(同票):スターバックスの開業
スターバックスは、TSUTAYAのケースと同様で苦節10年以上の難産だったと思います。スターバックスの出店方針変更に助けられた側面も大きかったのかな?と思われます。スターバックスのドライブスルー店舗というのは、比較的最近見かけるようになった郊外型の新形態だと思います。「エキナカ」の方が良かったというご意見もあったのですが、駅付近には競合他社の店舗も既に有るので、やむを得ないでしょうか。
4位:ふじみ野市の「大井プール」解体工事始まる
悲惨な事故からかなりの年数が経過しましたが、古い公共施設の維持管理、安全確保については色々と考えさせられるケースでした。もう「杜撰(ずさん)の連鎖」といった事の無いように、地元のふじみ野市役所は大いに反省して欲しいと思っています。
5位:富士見市の勝瀬原特定土地区画整理事業による町名地番変更実施
町名変更があると、もう土地区画整理事業も竣工に近いという印象が強くなりますね。これからは登記や清算、組合解散などの重要な事務も有ると思うのですが、あと一息だと思います。これからは、まちづくりの「ソフト面」についても、力を入れて欲しいと思っています。ふじみ野市内における「リズム」のような失敗例も有りますし、放置していては有効な土地利用や商業活性化、まちおこし等は進まないと思われます。
6位:ふじみ野駅始発・羽田空港行きバスの追加運転開始
これは、羽田空港の国際化といった事も有るので、充実化がなされたと思います。可能であれば、ふじみ野から朝霞台の間でグルグルと遠回りをする路線を解消し、空港に直行するように路線変更を行って欲しいですが。
6位(同票):ふじみ野駅付近の「ムクドリ問題」が深刻化
これはムクドリの「夏ねぐら」がふじみ野駅付近に出来てしまったという、典型的な都市鳥問題だと思います。この件は全国各地で問題化しているので、ふじみ野でも長期戦になる事を覚悟しました。基本的には、野鳥が生息可能な環境を復活させないと、解消は難しいと思います。ふじみ野の「都市化」と、トレードオフの関係になっていると思います。
関連して、ふじみ野駅構内の「ハト問題」も解消しないですね。フン害が発生している場所も有ると思います。以前は大井陸橋付近にかなりいたのですが、ねぐらの場所が変ったように思えます。ハトやカラスが鉄道施設(架線など)にイタズラをして電車を止めてしまう可能性も有るので、相互直通運転区間の拡大という課題も有るのですから、東武鉄道では対策を強化した方が良いと私は考えています。ある程度大型の鳥になると、影響が有ると思うのです。
*以下は票数が少ないので、コメントを省略しました。
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