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2011年1月

2011年1月29日 (土)

東武30000系電車

 別の記事に対するコメントで「東武30000系電車」の話が出たので、新たに記事を立てました。基本情報は、下記のWikipediaが詳しいです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%AD%A630000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A

 それにしても、この東武30000系、東武社内でも使用方法がなかなか定まらない電車ですね。当初は、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通用に利用されたと思うのですが、不評であったのかあっという間にその座を追われ、直通用は東武50000系列になったと思います。最近では30000系は地上線専用として使われていたと思うのですが、さらにその座も追われて、お下がりが東上線にまわってきた、という格好になったと思います。

 中古であっても、最古の8000系よりはかなり新しいと思います。元々は地下鉄対応仕様だという点も魅力的だと思うのですが。有楽町線や副都心線、東急東横線にも利用されるかは、わからないです。そちらに行くには、ATOやホームドア対応等が必要になりますし。

 前にも書いたのですが、電車の中には「転属」を繰り返す形式が有るようですね。以前には、JRの209系500番台の事例を取り上げました。(現在はJR武蔵野線に使用中。)

 VVVF車がさらに増えるという話なので、東武鉄道ふじみ野変電所の新設の話、道路に埋設された東京電力の高圧送電線の話とも、整合性が取れました。営業運転は2011年5月頃という事なので、その頃には変電所施設等は完成しているだろうと私は思います。

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2011年1月23日 (日)

鶴瀬駅東口土地区画整理事業、その他

 ふじみ野駅周辺の土地区画整理事業は概ね片付いているので、今度は鶴瀬駅東口の様子を観察しました。

 ここなのですが、かなり道路工事が進展し、県道交差点から未開通になっている東口の駅前通りは、駅近くの一部を除いては、だいぶ形になったと思います。関連する建物移転も、既に開始になっており、順調に工事が進んでいるように見えます。

http://www.city.fujimi.saitama.jp/katusehara/tsuruse_higashi.html

 移転したお店の一つなのですが、「隈川写真館」を利用しましたので、下記にURLを紹介しておきます。

http://www.kumakawa.co.jp/

 ここは、以前から立派なスタジオの有る写真館だったと思うのですが、さらに立派になったと思います。子供の成長関係、成人式、就職活動、見合い写真など、重要な写真には良い写真をという方も多いかと思います。履歴書用の証明写真なのですが、10枚以上を同時に焼き増しをすると、割引になるという話を聞いてきました。就職活動用に高品質な写真(私自身の物ではありません)というのは、一考の価値が有ると私は思います。

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2011年1月22日 (土)

ココログの外部ソーシャルメディア連携

 今更の話なのですが、ココログで公式に外部連携ボタンで対応しているのは「ツイッター」だけなのですね。たとえば日本でも急速に利用者が増えている facebook の「いいね!」ボタンには標準では対応しておらず、不便な外部ツールを使ってHTMLに埋め込まないと出来ないようです。

 なぜ日本のココログ(ニフティ)が外部連携には不熱心なのかは不明ですが、会員を競合他社に奪われるのを警戒しているのでしょうかね。水は「高い所から低い所にしか流れない」という、自然界の法則も有ると思うのですが。日本では最大規模のmixi との外部連携すら対応していないと思います。

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東武東上線の線路脇道路の工事について

 掲示板の方でフォローしていた「東武東上線の線路脇道路の工事」の件ですが、路面の本舗装が行われて、竣工に近づいたようです。市境にある「OOI」(大井)の装飾舗装も復旧されました。市の名前が「ふじみ野」になったので、「OOI」の装飾舗装はこの機会に撤去するのかな?と思ったのですが、撤去はされませんでした。

 工事の目的ですが、東京電力ふじみ野変電所~東武鉄道ふじみ野変電所の地下の高圧配電工事だったという事で、ほぼ確定だと思います。おそらく交流22,000Vの配線で、鉄道変電所に対して大電流を供給するための工事だったと思います。1年以上の長い工期なので、最初は何の工事か?新しい街づくり関連か?と思ったのですが、鉄道関連工事だったようです。

 東武鉄道ふじみ野変電所(鉄道変電所)は、完成までもう少しかかるようなので、様子を観察したいと思います。

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2011年1月20日 (木)

Facebook への自動フィードについて

 当ブログに書いた記事ですが、世界最大のSNSである Facebook に対して自動フィードされるように設定しました。(正常に動作しているか、しばらく様子を見ます。)

 Facebook 側では、「ノート」の所にココログと同じ記事が現れる筈です。写真や文字属性などは、コピーされない可能性が有ります。

 なお Facebook の方では、私は Masami Takeuchi (または 竹内 正巳)の実名アカウントで出ていますので、もし宜しければ Facebook の友人申請を(自己紹介をつけて)お願いできればと思います。国際的に利用しているので、外国語の投稿が含まれていますので、ご了解をお願い致します。

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2011年1月13日 (木)

カイ君 (ソフトバンクの白い犬)

 既に1月10日(110番の日)に終わってしまった話なのですが、有名な「カイ君」が地元の東入間警察署や、その周辺を訪問していたようです。NHKの動画サイトに掲載されていましたので、紹介します。(動画サイトは期限限定だと思われますので、早めに閲覧下さい。)

 http://www.nhk.or.jp/saitama-news/20110110194340_01.html

 「カイ君」の効果で、地元のソフトバンク・ショップも潤ったかは、わからないです。

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東武鉄道ふじみ野変電所

 掲示板の方でフォローしていた「東武鉄道ふじみ野変電所」と思われる建物なのですが、だいぶ完成して来たので、写真付きで紹介します。

 給電部のダクト配線部分(工事中)

 Sn3k0226

 給電部の様子(工事中)

 Sn3k0227

 建物全景(工事中)

 Sn3k0229_2

 写真では良くわかりませんが、シャッターが開いている建物内部には、既に電気機器が搬入済みで、工事は順調に進んでいるように見えます。おそらく、年度内に完成すると思われます。完成後は、東武東上線の安定輸送確保には大いに寄与する事でしょう。

 また西側壁面には、ソーラーパネルが多数設置されているようです。しかしながら、西日の時には丁度リズムタワーの影になるような位置関係のため(上記写真でも、かなり影がかかっていますが。本日の15時頃に撮影。)、ソーラーパネルで十分な発電量を確保できるかは良くわかりませんでした。一応でも、エコ対策を「やりました」という事に価値が有るのだろうと思いました。

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2011年1月 9日 (日)

日本史上、最大規模(?)の土地区画整理事業が竣工

 これは朝日の記事なのですが、下記のような記事を見かけました。

 http://www.asahi.com/national/update/0108/OSK201101080198.html

 阪神・淡路大震災に関連した復興土地区画整理事業というのは、事業費が合計4012億円、5市18地区、総面積253.9ヘクタールにも及ぶそうです。私の人生経験では、これを超える規模の土地区画整理事業を見聞した事がありません。空前絶後の規模だと思います。

 事業期間は16年間との事で、この種の大規模都市計画事業としては短い方だと思います。これの「都市計画決定」の手続きなのですが、当時住民にかなり反対されつつも、わずか「3ケ月」という短い期間で決定したと思います。これは、被災地にバラックの住宅や店舗が建ってしまい、既得権益を主張されたりする事や乱開発される事を防止する措置だったと思います。この措置の是非は、今から考えますと どうでしょうか。

 考えてみますと、この種の都市計画の実施というのは「土地の確保」が極めて困難で、相当な期間を要するケースが多いです。ふじみ野の「苗間神明神社の所の都市計画道路」なども典型的なケースのようで、「意思決定の時期」を逃すと こうなってしまうと思うのです。善悪は別として、「戦災」「大災害」「相続による世代交代」などを待たないと土地は出て来ないというのが社会の現実のようで、「人の死を待って完成する都市計画事業」というのは、個人的には如何な物かと思います。神戸の場合には第二次世界大戦の「戦災復興土地区画整理事業」もあったので、ダブル事業になった地域もあったと思います。

 人の死を待つようでは、現役世代には何の恩恵も有りません。都市計画の中長期戦略とはどうなっているのか、真剣に憂慮をします。1月17日の神戸大災害の日を目前として、このような事を考えました。

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2011年1月 8日 (土)

ふじみ野は安全・安心都市か?

 毎年1月17日や防災の日の時期になりますとこれが気になりますので、取り上げます。

 *前提条件として私が「神戸出身」だという事があり、防災・安全問題、リスク対策は特に気になる訳です。

 今年は、山陰地方で大雪被害があり、それに伴い「停電被害」も頻発したという事で、「長時間停電」した場合に対策について少し考えてみました。

 昨今の電話機やブロードバンド対応機器などの「電気通信手段」なのですが、電力会社からの電気が来ている事が利用の前提になっていると思います。日本では「長時間停電」は殆ど無いとして、病院などの一部機関を除いては、「停電」については本気で厳重な対策を行っているようには見えないです。

 一般家庭でも、NTTの「黒電話」(局給電だけで動作する)は、ほぼ絶滅状態のようですし、NTTの「ひかり電話」のように停電すると全く動作しない電話回線も有るので、対策を必要としていると思います。携帯電話は、一見するとOKそうに見えるのですが、長時間停電に対応可能な基地局は少ないだろうと思います。(基地局のバッテリや発電機の燃料が切れると使えなくなる。ワイヤレス・ブロードバンドも同様。)

 照明については、停電すると「ろうそく」という家が現在でも有るかも知れないのですが、ろうそくの転倒などによる火災には注意が必要だと思います。最近では「LED照明」の普及のきざしが有り、直流点灯が可能な防災用器具を用意すれば、LEDは消費電力が少ないので、かなり長時間使える可能性が有ると思います。太陽光や風力などのローカル発電も有れば、ベターだと思います。

 暖房器具とかも、最近ではエアコン暖房や電気が無いと動作しないファンヒーター等が増えているので、対策を必要としていると思います。芯だけで動作する旧式な石油ストーブが役立つと思うのですが、これも転倒などによる火災には注意が必要だと思います。また芯式の石油ストーブは、普段から点検をしておかないと、イザという時には着火できないですね。灯油の備蓄も、油の変質には注意が必要だと思います。

 テレビは「ワンセグ」が役立つと思うのですが、受信機の消費電力がかなり大きいので、これも電源対策が必要だと思います。要するに、現代人の生活は「電気」への依存度が高いので、これの対策をしないという話は無いだろうと思っています。乾電池の買い置きといった簡単な対策も有りますが、それだけですと使える機器は限定されると思います。

 昨今では、地域が「無縁社会」になってきているので、このような簡単な事の情報交換も困難になってきていると思うのですが。

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2011年1月 2日 (日)

第87回箱根駅伝

 正月の恒例行事となっている「箱根駅伝」なのですが、本年も地元・東上沿線の「東洋大学」の往路優勝となったと思います。5区の上り坂における追越しは、いつもながらの迫力だったと思うのですが、皆様の感想は如何でしょうか。かくなる上は、復路も制覇して総合連覇を達成して欲しいと思います。箱根駅伝というのは、東洋大学のイメージアップのためのイベントとしても、無視できなくなって来ていると思うのですが。

 余談なのですが、下記のような写真のクルマがテレビ中継映像の中で多数映っていたと思います。これは発売が予想されているトヨタ・プリウスの「プラグイン・ハイブリッド車」(PHV)なのですね。PHVの試作車が、もうこんなに多数製造されていたようで、驚きました。家庭用電源でも充電可能な物なので(おまけに充電が切れても、ガソリンでの走行が可能)、運行に支障が無いのだと思います。

 http://www.corism.com/news/toyota/935.html

 イメージ写真も「東洋大学」の物になっており、個人的には気に入りました。

 ただし、地元にある自動車メーカーは「ホンダ」なので、ホンダはPHVの分野はどうするのかな?とも思っています。

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BOOKOFF ふじみ野苗間店

 このお店なのですが、県道の弁天橋交差点付近(元:ドラッグストアの所)に かなり以前に開業していたのですが、やっと現地訪問しました。公式ページの案内は、下記の通りです。

 http://www.bookoff.co.jp/shop/shop10790.html
 http://www.bookoff.co.jp/

 「中型店舗」という事になっていますが、元:ドラッグストアなので、店舗は比較的広々としており、お買い物はしやすいと思います。売却する物が有る場合には、入り口を入ってすぐ右側のカウンター(査定を行う所)に出し、番号札を受け取って査定を待つという段取りになります。万引防止の目的だと思うのですが、店内への袋物の持ち込みは遠慮下さいという事のようです。できれば駒林の方にある、既存の「ハードオフ」等と同じ場所で開業した方が利便性が良かったと思うのですが、おそらく場所が足りなかったのでしょうね。(例の苗間神明神社の所の一方通行道路がネックで、両方の店舗を往来するのが不便なのですが。当地で、店舗が分散立地する傾向が強いのは、構造的問題となっていて仕方が無いのかな?とも思います。)

 最近ですが、書店での新本販売はあまり振るわず、古本販売とか ネット通販、最近では「電子書籍」という方向に向かっているように思えます。当地では、ふじみ野ナーレの中にある「東武ブックス」が新本販売のリアル店舗では孤軍奮闘状態だと思うのですが、どうなるか注目したいと思います。

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西部地域振興ふれあい拠点施設 (川越駅西口)

 ふじみ野の比較的近くでは、「川越」が大都市という話になっていると思います。川越は都市規模が大きいので街づくりは順調に進んでいるのかな?と思っていたのですが、現実は なかなか厳しいようです。

 例えば、以前は「PFI方式」で進んでいた「西部地域振興ふれあい拠点施設」という構想が有るのですが、この構想が頓挫したので、在来の事業手法(県などが直接建設する手法)に切り替えたようです。景気動向や民間企業(営利事業)の経営判断の影響を受けやすい「PFI」という手法の限界を露呈した格好になったと思います。不祥事のあった事業者が指名停止処分になったというのも、支障になったと思うのですが。どんな場合でも、セーフティネットとして必要な投資が可能な公共の役割とは何?という事例になっていると思います。

 「小江戸新聞」の記事
http://www7b.biglobe.ne.jp/~koedo-shimbunsha/Pages/Fureaikyoten2.html
 PFI(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/pfi/

 この事業では、関連して都市計画道路も整備されるようで、川越の旧市街地には例の「くらづくりの街」が有るので、そこの道路改良はままならないですから、別ルートのバイパス道路建設というのは、川越では重要課題だと思います。現在は、くらづくりの通りや国道16号などに負担がかかるので、渋滞箇所が多いと思います。ただしバイパス道路を建設すると人やクルマの流れが変化してしまい、観光や商業振興などに支障を来たす場合も有るので、なかなか難しいと思います。

 ふじみ野の場合には、川越街道と国道254号バイパス(有料道路が無料化された為に交通量が増大)との関係は、該当すると思います。川越街道の交通量が減少した場合には、ドライバーは渋滞が減るので楽になりますが、沿道の商店は困るケースも有るだろうと思います。今後、国道254号の和光富士見バイパスの建設(既に一部区間が開通済み)も予定されているので、その傾向が顕著になると思われます。(ゆっくりと起きる社会変化だと思うのですが、注意が必要だろうと思います。)

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2011年1月 1日 (土)

スズメの減少

 別の所で「ムクドリの増加」という話を書いたのですが、身近な鳥であった「スズメ」は、反対に減少していないでしょうか?

 「スズメ」のねぐらというのは、昔であれば和瓦の隙間などにも確保されていたと思うのですが、昨今の立派なメーカー住宅ですと、そのような余計な隙間は一切無いです。人間の快適性は向上したのですが、スズメの居場所は無くなったのだろうと思います。

 環境省などによる分析ですと、スズメに対する対策が、すぐに取られるような傾向は無いと思います。しかし、当地でもそうだと思うのですが、街路樹には「落葉樹」が採用されるケースが多く、そうなると鳥のねぐらの場所は限定されてしまうので、本来いて欲しくない所にねぐらが出来たりとか、個体数が減少したりとか、色々と支障を来たすと思うので、今後は街路樹の種類や、そもそも「平地林の確保」についてもっと注意を払うべきだと思います。宅地化する時に平地林が伐採されて無くなるケースが、昨今でも多いと思います。

 住宅地ですと「大邸宅」でないと平地林の確保は難しいので、都市化にあたり、そのような大邸宅を誘致する対策も検討範囲内だと私は思います。たとえば宅地の最低敷地面積の規制強化といった話ですが、地価が高すぎると その規制をかけるのが困難化すると思います。あれもこれも、日本の「土地無策」「税制無策」「貧弱な住宅政策」「環境政策」等が原因となっているようですが。

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FC2投票の最終結果について

 昨年暮れに集めておりましたFC2投票の最終結果ですが、簡単にコメントをしたいと思います。2011年は、明るい話題が増えるように願っています。

 1位:リズムの斜陽化が深刻に

 やはり当地では「リズム問題」の関心度は高いようです。施設運営者の奮闘を、大いに期待するところです。今年ですが、大規模改修工事の噂話も流れているため、また1年間継続してフォローしたいと思います。個人的には、地元住民の生活に役立つショッピングモールとして再生される事を期待したいと思います。「アウトレットモール」という業態は、もう限界に達している可能性が高いと私は思います。

 2位:東武東上線の新車増備

 東上線の新車投入はサービス改善に直接つながる事ですし、2012年度とされている東急東横線・横浜高速鉄道との直通運転や東上線のATC化に備えた動きでもあると思われます。関連して、東武鉄道ふじみ野変電所の着工という動きもありました(現在も施工中)。このような施策は東上線の安定運行にもつながるので、相互直通運転区間の拡大を考慮しますと、他地域の鉄道利用者に対する迷惑防止という観点からも重要だと思います。

 2位(同票):スターバックスの開業

 スターバックスは、TSUTAYAのケースと同様で苦節10年以上の難産だったと思います。スターバックスの出店方針変更に助けられた側面も大きかったのかな?と思われます。スターバックスのドライブスルー店舗というのは、比較的最近見かけるようになった郊外型の新形態だと思います。「エキナカ」の方が良かったというご意見もあったのですが、駅付近には競合他社の店舗も既に有るので、やむを得ないでしょうか。

 4位:ふじみ野市の「大井プール」解体工事始まる

 悲惨な事故からかなりの年数が経過しましたが、古い公共施設の維持管理、安全確保については色々と考えさせられるケースでした。もう「杜撰(ずさん)の連鎖」といった事の無いように、地元のふじみ野市役所は大いに反省して欲しいと思っています。

 5位:富士見市の勝瀬原特定土地区画整理事業による町名地番変更実施

 町名変更があると、もう土地区画整理事業も竣工に近いという印象が強くなりますね。これからは登記や清算、組合解散などの重要な事務も有ると思うのですが、あと一息だと思います。これからは、まちづくりの「ソフト面」についても、力を入れて欲しいと思っています。ふじみ野市内における「リズム」のような失敗例も有りますし、放置していては有効な土地利用や商業活性化、まちおこし等は進まないと思われます。

 6位:ふじみ野駅始発・羽田空港行きバスの追加運転開始

 これは、羽田空港の国際化といった事も有るので、充実化がなされたと思います。可能であれば、ふじみ野から朝霞台の間でグルグルと遠回りをする路線を解消し、空港に直行するように路線変更を行って欲しいですが。

 6位(同票):ふじみ野駅付近の「ムクドリ問題」が深刻化

 これはムクドリの「夏ねぐら」がふじみ野駅付近に出来てしまったという、典型的な都市鳥問題だと思います。この件は全国各地で問題化しているので、ふじみ野でも長期戦になる事を覚悟しました。基本的には、野鳥が生息可能な環境を復活させないと、解消は難しいと思います。ふじみ野の「都市化」と、トレードオフの関係になっていると思います。

 関連して、ふじみ野駅構内の「ハト問題」も解消しないですね。フン害が発生している場所も有ると思います。以前は大井陸橋付近にかなりいたのですが、ねぐらの場所が変ったように思えます。ハトやカラスが鉄道施設(架線など)にイタズラをして電車を止めてしまう可能性も有るので、相互直通運転区間の拡大という課題も有るのですから、東武鉄道では対策を強化した方が良いと私は考えています。ある程度大型の鳥になると、影響が有ると思うのです。

 *以下は票数が少ないので、コメントを省略しました。

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新年、あけましておめでとうございます。

 新年、あけましておめでとうございます。旧年中は、当ブログのご利用、誠にありがとうございました。本年も、微力ではありますが記事更新をして行きたいと考えております。

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