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2011年1月 1日 (土)

スズメの減少

 別の所で「ムクドリの増加」という話を書いたのですが、身近な鳥であった「スズメ」は、反対に減少していないでしょうか?

 「スズメ」のねぐらというのは、昔であれば和瓦の隙間などにも確保されていたと思うのですが、昨今の立派なメーカー住宅ですと、そのような余計な隙間は一切無いです。人間の快適性は向上したのですが、スズメの居場所は無くなったのだろうと思います。

 環境省などによる分析ですと、スズメに対する対策が、すぐに取られるような傾向は無いと思います。しかし、当地でもそうだと思うのですが、街路樹には「落葉樹」が採用されるケースが多く、そうなると鳥のねぐらの場所は限定されてしまうので、本来いて欲しくない所にねぐらが出来たりとか、個体数が減少したりとか、色々と支障を来たすと思うので、今後は街路樹の種類や、そもそも「平地林の確保」についてもっと注意を払うべきだと思います。宅地化する時に平地林が伐採されて無くなるケースが、昨今でも多いと思います。

 住宅地ですと「大邸宅」でないと平地林の確保は難しいので、都市化にあたり、そのような大邸宅を誘致する対策も検討範囲内だと私は思います。たとえば宅地の最低敷地面積の規制強化といった話ですが、地価が高すぎると その規制をかけるのが困難化すると思います。あれもこれも、日本の「土地無策」「税制無策」「貧弱な住宅政策」「環境政策」等が原因となっているようですが。

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