« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月23日 (水)

未曾有の大災害による影響

 「東日本大震災」関連ですが、ふじみ野地域では地震や津波による直接被害は、殆ど無かったと考えています。しかしながら、それ以降に始まった間接被害、たとえばガソリンを始めとする物不足であるとか、電力不足による計画停電、さらに これらに起因する交通機関の混乱、経済活動の停滞など、色々な影響が出たと思います。東北地方に重要な事業所を持っている企業も数多く、そのような企業では西日本を含む生産活動にも影響が出て、たとえば自動車の完成車の生産ラインが正常に稼動している所は、日本国内では現時点では数える程しか無いと思います。特に「ジャスト・イン・タイム」方式の生産管理を徹底していた業種では、関連する工場や物流システムが破壊されると、たちどころに困る事になると思うのです。西日本に拠点が集中している企業(関西系企業など)は、比較的影響が少なかったかも知れないです。(阪神・淡路大震災の時とは、逆方向の結果かと。)

 さらに、日本国内において広島・長崎以外では誰も経験した事の無い「原子力災害」の問題が有ると思います。事故を起こした原発の至近距離のエリアではもちろん、現時点でも原発からの放射性物質の漏洩が停止した訳ではないと思うので、環境の中に存在する放射性物質の具体的な数量に、次第に注意を払う必要が出てきたと思います。この点は、風評被害も含めて、関係方面がきちんと対応しませんと、本当に「東日本全体が壊れてしまう」結果になりかねないので、ふじみ野という狭い地域の話を超越した、大きな問題になってきていると思います。

 地元の地方公共団体である「ふじみ野市」や「富士見市」は、市民生活の安全・安心を守るために、有効な情報や行動指針を出してくれるのでしょうか。特に「広域避難を」という大問題に もしなるとすれば、国や県とも連携してすみやかな対応を、と述べておきたいと思います。

 日本には広島・長崎の経験があって、放射線関係には豊富な経験が有るので、過度に恐れる心配は無いと思うのですが、「念のため」という話です。まあ「神戸人」の性格として、こんな事を考えてしまいました。ベクレルとかμSV/hといった放射線管理の経験の無い方には耳慣れない単位、用語も沢山出現しておりますが、それらも専門研究機関のホームページ等に豊富な情報や解説が掲載されていると思います。日本の長年の研究成果だと思います。日ソの冷戦時代には、「大気圏内核実験」という物があって、大量の放射性物質が環境の中に放出されたと思うのですが、それが地球環境に存在していても人類はちゃんと生きているので、今すぐに心配という話ではない筈だと思っているのですが...。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2011年3月20日 (日)

自動車交通の変化 (燃料不足問題)

 最近ですが、「クルマの稼働率」が、だんだん低下していると思います。通常の3連休とは、全く様子が違うと思うのですが。渋滞が殆ど無く、ガラガラ状態だと思います。

 原因は、まず間違いなく「燃料不足」だろうと思います。ガソリンスタンドは、ふじみ野の近くではどこも品切れ、閉店状態で、給油する事ができません。埼玉県日高市の知人とかに聞くと、ふじみ野よりも郊外の地域では まだスタンドが開いているようなのですが、ふじみ野付近の品薄は深刻だと思います。

 これでは、仕事や用務でクルマが必須の方は燃料を節約するしか無いと思います。「日産リーフ」「三菱アイ・ミーブ」等の純電気自動車は影響を受けないと思うのですが、電気自動車を今 持っている方はごく少数でしょうね。クルマを将来も安定して利用するにはどうしたら良いのか、考えるチャンスになっていると思います。短期的には自転車の利用や、公共交通との役割分担を考えないといけないと思うのですが。宅配業者の「自転車便」を、ふじみ野付近でも見かけるようになったと思います。

 とにかく異例の社会現象が、色々と発生していると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

地震酔い (東日本大震災関連)

 今回の一連の災害は、まさに異例だと思います。

 まず「阪神・淡路大震災」の規模を数倍にもしたような巨大地震に始まり、その次は高さ10メートルを超えるような大津波、そしてトドメは福島の原子力災害と来ました。驚く事ばかりです。

 被災地からは、埼玉県も含めた広域避難も始まっていると思います。まさに「現代の疎開」だと思うのですが。とりわけ、原子力災害の地域からは、長期の避難になる可能性が高いと私は思います。もし身近にそのような被災者が来られた場合には、暖かく迎えたいと思っております。お互い様という話があり、いつ自分が世話になるか、わからない訳ですから。

 そのような現地を比較すると、取るに足らない問題かも知れないのですが、毎日のようにやって来る震度3~4程度の余震で(緊急地震速報が鳴る回数も増える一方)、地震が来ていない時にも何となく体がフラフラ揺れているように感じる方は、おられないでしょうか。どうも「地震酔い」と呼ばれる症状らしいのですが、超高層マンションとかでは強風時の揺れも有るので、気になる症状だと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月19日 (土)

「東日本大震災」で変化したこと

 通称「東日本大震災」なのですが、直接の被災地はもちろん、ふじみ野を含む首都圏での生活にも、色々な影響を与えていると思います。主な物を、あらためてまとめておきました。

 ・計画停電。
  (計画停電の予定を毎日確認する習慣。徹底的な節電対応。)
 ・計画停電に伴い、鉄道の運行の間引き、不安定化。
  (列車ダイヤを毎日確認する習慣。帰宅困難な場合、宿泊手配。)
 ・何故か店頭から物が消えて行く。燃料、食品、日用品など。
  (オイルショック時の騒動の再燃。)
 ・燃料などの物価上昇。
 ・外食産業等でも、欠品、大盛不可など異例の扱いが増える。
 ・消費マインドが冷え込み、日常品以外の店舗での売れ行きが悪化。
  (企業業績の悪化傾向。)
 ・投機マネーの不規則な動き。
 ・宅配や郵送が、標準日数では届かない。
 ・原発事故に関連し、放射線関連に注意を払うようになった。
  (シーベルト等の単位の日常化。測定局のデータのチェック。)
 ・食品の放射性物質による汚染について、暫定基準が出来た。
 ・埼玉県でも、被災者の広域受け入れが開始された。
  (さいたまスーパーアリーナなど。)
 ・海外も含めて、見舞いの電話やメールが沢山来る。
 ・通信が混雑して、利用しにくい場合が多い。
 ・放送は災害報道一色。民放のCMも一時休止。

 今までは考えてもいなかったような大きな変化で、驚きます。もう「阪神・淡路大震災」の時の経験を超えたと思います。東日本全体がおかしくなってしまうのではないか?と懸念をしますが。

 日本は、過去に震災、戦災、原爆投下など、何があっても復興してきたので、今回も大丈夫であると信じたいです。復興後は、むしろ以前よりも繁栄する場合が多かったと思います。たとえば、「原発事故」「計画停電」をきっかけとして、日本では世界最先端の「スマートグリッド」「スマートハウス」が真っ先に整備されるような予感もします。もう、原発の建設は不可能に近いでしょうから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月18日 (金)

計画停電対応の特別列車ダイヤ

 昨今の計画停電に対応して、鉄道会社は毎晩ダイヤ改正作業を行っているような物で、大変なご苦労だと思います。関係する方が体を壊したりしないかも、気がかりなのですが。

 特別ダイヤの作成なのですが、いくつかの法則が有るように見えます。

 ・一部区間の運休。(埼玉県のような郊外区間は、犠牲になりやすい。埼玉の悲しさ?)
 ・列車の間引き運転。(たとえば、1本おきに運転するとか。)
 ・直通運転をしない。(ダイヤの混乱に、事前に対応する。ダイヤ編成の容易化の目的。)
 ・特急などの、消費電力の大きそうな列車の運休。輸送力確保の目的もある。

 列車の全く走らない時間帯や区間が有るとやはり不便なので、最高速度や加速を犠牲にした「省エネ運転」でも良いので、何とか全ての時間帯や区間で運転できないものか、とも思いますが。大幅な間引きでも良いので、とにかく走らせて欲しいなと思います。最近竣工したばかりの「東武鉄道ふじみ野変電所」も、大元の東京電力が駄目な状態では、どうにもならないです。

 それにしても戦時中のような、こんな鉄道ダイヤ。日本の現代社会で見る事になるとは、全く想像すらしていませんでした。電気が乏しい時代の耐乏生活ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原発事故に関連して

 福島の原発事故なのですが、現地から当地までは200Km以上離れているとは言うものの、どうなるのか推移を見守っています。少なくとも半径30Km以内は、もう危険で近寄れないですね。外国基準ですと、もっと離れるべきという見解も有るようですが。

 ところで大出力の原発の代替電源とは、何になるのでしょうか? たとえば、原発の電気出力は大きな物は100万KW以上ありますが、東武鉄道ふじみ野変電所に併設されている太陽光発電は最大9KWで、しかも夜間は発電できず、実用性には非常に欠けると思います。火力発電はCO2を出すのでまずいですし、水力発電は建設すると山間部の自然破壊を伴うと思います。難しいです。東京電力の配電系統は細分化されていて、「計画停電」の実施で明らかなように、少し手を加えると「スマートグリッド」化可能な所まで出来ているので、そのあたりがヒントかな?とも思います。

 鉄道車両は、かなり省エネですが、東武8000系のような古い物は、計画停電の耐乏時代では全廃にしないといけないと思います。最新型と比較しますと、大電力を食いますから。加速や最高速度を制限する「限流値」も、規制するしかないでしょうね。省エネ対応の不便な特別ダイヤの時代です。特急やTJライナーなんて贅沢で、論外。新幹線も減速運転。

 それにしても今回の一連の災害。大きかった「阪神・淡路大震災」と比較をしてもさらに巨大な災害で、前例の無い「大規模原子力災害」まで付随しているので、気がかりです。東日本全体が壊れてしまいそうな勢いなのですが...。(物理的にはもちろん、社会面、経済面、実際の生活利便性でも。円高に起因する経済被害も発生しそうですが。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月17日 (木)

相当な間引き運転 (東上線)

 ふじみ野駅の改札前で、このようなビラが23時過ぎに配布されていました。(3月17日ダイヤの概要)

Photo

 東京電力の計画停電の予定が発表されてからダイヤを作成するという順序なので、こんな時刻での決定になると思います。ただし、以前は朝の始発直前にホームページでの告知だったので、かなり早くなったとは言えると思います。

 それにしても、鉄道会社にしてみれば「毎日ダイヤ改正」を行っているような物なので、大変な作業負担だと思います。乗務員運用、車両運用の計画もこれに付随しているので、いかに大変な作業なのか理解できます。元はと言えば、自然災害、電力会社に原因が有るとは言え、鉄道会社の大変な努力を知ると、あまり贅沢は言えないのかな、とも思います。

 70%程度の運転になる筈だと思っていたのですが、予想した以上にこの間引きは厳しいです。列車が全く走らない時間帯も有りますし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月15日 (火)

東武東上線の不具合

 昨今の計画停電の影響で、相当な間引き運転になっていたのですが、池袋駅構内でさらに分岐器故障という事で、混乱に拍車をかける結果になってしまいました。長時間の運休です。交通手段の対策で、もう費用も手間もかかりますし、大変になってきたというのが正直な感想です。

 それでも、阪神・淡路大震災の時のように、鉄道施設が直接被害をうけて、長期運休になるよりは、はるかにマシだとは言えますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

交通セキュリティ

 以前から感じている事なのですが、ふじみ野では「東上線が不通になると、非常に不便」という実態が有ると思います。

 たとえば今回の東京電力の計画停電による運休では、朝に列車がふじみ野に来るのは早朝の限られた本数だけで、その後は夕方まで運転されないです。そのために、早起きをしないと通勤・通学では大変な目にあう事になると思います。せめてこのような「区間運休」は無しにして、列車の間引き運転だけにしてくれると助かるのですが。

 区間運休しないといけない理由は不明なのですが、推察では変電所系統の不備や踏切の問題(商用交流が停電すると動作しない?)などを考えうると思います。信号保安装置も含めて、鉄道変電所からきちんと給電して欲しいですが。

 あとふじみ野関連のバス路線は、鉄道他線(たとえば西武新宿線やJR埼京線など)に到達できるルートがないと思います。ふじみ野駅の周辺で循環するだけの路線で、バックアップルートとしては使えないです。たとえば川越駅ですとJR高崎線に抜けるバス路線があったりするのですが、ふじみ野にはどうしてそのようなバス路線が無いのか謎です。東上線不通で、すぐに「陸の孤島」になるのは、やはり「住み難い街」というマイナス評価になると思うのですが...。

 2線以上利用可能な駅であれば、このような不具合は少なくなると思います。埼玉県の「東西交通新システム」が全く実現する気配が無く、今回のようなケースでは非常に恨めしく思います。何十年間も交通プロジェクトを放置したツケになっていると私は思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

輪番停電 (東京電力の計画停電)と鉄道運行

 去る3月14日は輪番停電(計画停電)の初日だったと思いますが、「電気鉄道」が大幅な運休になって、驚きました。首都圏では「非電化鉄道」というのは殆ど存在せず(八高線の一部、関東鉄道等だけ)、当たり前の話なのですが「電車は電気が無いと動かない」という単純な事実を、あらためて認識しました。

 それにしても「必要以上の運休」で、私は驚いたのです。たとえば「鉄道変電所の故障」という事態であれば、過去に何度もあったと思います。東京電力の停電で一部の変電所だけが停電するのであれば、これと同じ状態になると思います。もっとも東京電力との調整が重要で、路線の中の全ての鉄道変電所が同時に停電しないように計画しないといけないと思います。1つの鉄道変電所が止まった程度なのであれば、隣接する鉄道変電所から電力を供給して、何とか運行は可能になると思います。

 ただし、鉄道の信号保安システム(踏切制御を含む)や駅施設等が生きているかも重要で、これらが駄目であるとやはり運転が困難化してしまうと思います。

 いずれにしても、近代化された都市鉄道(電気鉄道)における輪番停電というのは、どの鉄道事業者でも初体験の筈で、混乱したのは想像に難くないです。人身事故になっては大変なので、初日は厳しく運転規制をしたのだろうと私は思いました。

 3月15日は、少し緩和されるようですが、特急やTJライナー等が運休になったり、運転本数が大幅間引きになったりと、まだまだ影響が続いていると思います。ラッシュ時の混雑や徐行がひどいでしょうから、当分の間は早起きをしての通勤・通学が不可避だと私は思います。これでも、阪神・淡路大震災の時のように、鉄道施設自体が被災して長期間不通になるよりは、はるかにマシな状態だと私は思います。

 当分の間は、リスク対策・防災関係の話題で、盛り上がる事になりそうです。あらためて日本は「災害列島」であるという事実を認識しました。被災地域でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りすると共に、一日も早い完全復興を願っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

輪番停電 (東京電力の計画停電)

 東京電力の「輪番停電」の話で盛り上がっていると思うのですが、2011年3月14日の日程に関するお知らせと埼玉県のグループ分け一覧を入手したので、アップしておきます。なお3月15日以降の停電予定は、需給予測が必要なので前日になってから発表されるそうです。グループ分け一覧は、おそらくそのまま使えると思います。埼玉県以外の一覧が必要な方は、各自入手をお願いします。

「saitama.zip」をダウンロード

 それにしても、長い人生の中でも、このようなリスク管理を行うのは初めてです。とんでもない、ホワイトデーですが...。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年3月12日 (土)

高速道路の通行止

 JARTIC(日本道路交通情報センター)のサイトを見て驚いたのですが、通常は見られない「黒」や「灰色」の路線状態が多数出ていました。

 http://www.jartic.or.jp/

 「黒」というのは「通行止」、「灰色」は「データ無し」の意味だと思います。灰色の所は、地震で道路交通情報関係の通信インフラが被害を受けたのではないかと推察をします。

 「黒」の箇所は、道路が損壊しているのではなくて、「緊急輸送路」としての指定なのだと思いました。あと、福島県の原子力災害とも少し関係が有るかも知れないです。クルマが1台も走っていない常磐自動車道など、非常に珍しい風景だと思います。

 天災、人災を取り混ぜて、何だか凄い話になって来ました。私の人生の中でも、初めての経験かも知れないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東武鉄道ふじみ野変電所の電力表示盤

 もう一つ、電力関係の話題が続きます。

 東武鉄道ふじみ野変電所に併設されているソーラーパネルの電力表示なのですが、下記の写真のように数字が表示されるようになりました。一般家庭用と比較しますと、発電量はかなり多いと思います。基本的には、パネルの枚数で決まるようですね。朝の弱い日光ですが、2KWちょっとの電力になっていると思います。下側の数字は、累計の電力量です。(単位:KWh)

Photo_2

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「オール電化」のキャンペーン (リズム)

 アウトレットモール・リズムの特別イベントなのですが、東京電力志木支社の主催による「オール電化」関係の展示会が、本日と明日に開催されるようです。下記ようなポスターが掲出されていました。

Photo

 ただ これなのですが、運悪く前述の震災と重なってしまい、東京電力のプロモーションとしてはタイミングが悪かったと思います。震災の被害が拡大せずに、ちゃんと「オール電化」に必要なだけの電力供給がされるように願っています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

東日本大震災

 現在なお騒ぎが続いている「東日本大震災」の件なのですが、皆様に発生した影響はどうだったのでしょうか。もし東北地方の親戚、友人などで被災された方がおられましたら、まずお見舞いを申し上げます。

 私の場合、神戸出身だという事もあって「震災」の話は注意をしていたのですが、こんな早期に当地でも問題化するとは予測していませんでした。首都圏でもかなり揺れたと思いますので、震源近くの東北地方の状況は、テレビ映像などで見聞しただけでも想像を絶します。

 ふじみ野では かなり長時間の「停電」があったと思います。これだけの時間に及ぶ停電は、最近では珍しかったので、ろうそくの準備や冷蔵庫の中身の処理など、慌てた側面も有りました。当地は「東京電力ふじみ野変電所」の配下になると思われるのですが、受電している電圧系統によっては、あまり長時間の停電にならなかった系統も有るようですね。東京電力の発電所、変電所がかなり被災したようなので、今後は電車の間引き運転、その他の節電要請などが気がかりです。

 その他には、本棚に入っていた書籍等が床に落下して散乱したといった事もあったので、そのような小物の耐震補強も忘れてはいけないと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 7日 (月)

20万アクセス達成の御礼

 たった今、気がついたのですが、当ブログのアクセス数が20万を超えておりました。いつも多数のご利用を賜り、御礼申し上げます。微力ではありますが、これからも記事更新を続けたいと思っております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ツェッペリンNT号」の最期

 ふじみ野の上空でもしばしば見かけた「ツェッペリンNT号」(大型飛行船)なのですが、こんな結末となったようです。時速100キロ以上出る高性能機体だったと思うのですが、非常に残念な結果です。私が不勉強で、こんな結果になったのに最近まで気がついていませんでした。個人的には、1回も乗船しないうちに無くなってしまいました。運賃が高かったので、乗船機会に恵まれなかったのですが...。本田航空の軽飛行機による遊覧飛行と比較しますと、相当高かったです。(1人・10万円以上)

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100709/bsd1007092051022-n1.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 5日 (土)

「東武鉄道 ふじみ野変電所」の案内表示板 (その3)

 東武鉄道ふじみ野変電所の案内表示板は、こんな感じの物です。デジタル表示は、まだ出ていませんでした。

Photo_4

 当日ですが、下記の写真の通り防護管撤去工事が実施されていました。もう完成だという事ですね。見張員がついており、緊張感あふれる線路接近工事です。

Photo_3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

BON VIVANT の新店舗

 以前は ふじみ野駅近くにあった BON VIVANT (フレンチレストラン) なのですが、移転先でどうなったのか気になっていたので、現地を確認しました。(ふじみ野の「くらづくり本舗」の近く)

 下記の写真の通りで、住宅地の中にヒッソリとたたずんでいるという感じです。以前の店舗とは、かなり印象が変わったと思います。駐車場は、5台分有るのを確認しました。

Von_vivant

Von_vivant_3

 お店の公式ページは、下記の通りです。

 http://bonvivant-ys.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イオン大井店 (その2)

 改装後のイオン大井店なのですが、こんな感じの外観です。日本各地で、このような店舗になったのでしょうね。

 Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アウトレット・モール・リズムのテナント撤退の様子 (2月末)

 2011年5月頃から大改修工事が予定されている「リズム」なのですが、2月末頃にフードコート・ミラクル、スマイルショット、ソルドKの3テナントの退店が有ったようです。特にフードコート・ミラクルなのですが、過日に開店したばかりで、今 考えてみますと、どうしてこのタイミングに出店したのであろうか?と思います。

 全テナントが退店するのが改修工事の前提だと思われますので、5月に向けて準備は着々と進んでいるのだと読みました。

 今後は、週末の特別イベントとかが細々と続くとは思うのですが、基本的には現在の形態での営業は、5月に静かに終わりを告げる事になるのだと思います。

 「タワー館」が今回の改修工事には含まれていないそうなのですが、タワー館の商業施設も老朽化しているので、何とかして欲しいです。ふじみ野駅から来ますと「正面玄関」になる側ですし。現在は、NPO法人事務所と「わらわら」、3Fのクリニック(2種類)の4つしか出店していないので、寂しさという点でも問題が有ると思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

イオン大井店 (旧:大井サティ)

 イオングループですが、3月1日に大規模な店名整理を行い、大井サティは「イオン大井店」に店名が変更になったと思います。下記の公式ページでも、良くわかると思います。関連して、記念セールも開催されるでしょうね。

 http://www.aeon.jp/aeon/ooi/index.html
 http://www.aeon.jp/

 「サティ」と「ジャスコ」が同じ系列なのだというのは、事情を知らない人にはわからなかったかも知れないので、今回の店名変更でスッキリしたと思います。会社名と同じ店名で、もう「イオン」という名前が定着したと判断したのでしょうね。埼玉県・越谷市内の「イオン・レイクタウン」といった巨大店舗も存在しておりますし。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年3月 3日 (木)

「東武鉄道 ふじみ野変電所」の案内表示板 (その2)

 変電所の案内表示板の取り付け位置を見たのですが、かなり高い位置にあって、子供の身長では ちょっと内容を読めそうにもない高さになっていました。その割には、説明文には全てフリガナをふってあったりして、ちょっとチグハグな対応という印象も受けました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 1日 (火)

アウトレットモール・リズムの改修工事?

 アウトレットモール・リズムの状況というのは、ふじみ野において最大級の関心事の一つだろうと思います。

 この5月頃に現在の形での営業を終了し、11月頃にイオンモールが中心となって新施設として立ち上げるという所までは情報を入手できたのですが、ふじみ野の地域社会にとって重要事項なのに、有力な情報が入らないです。何か有るでしょうか?

 私が断片的に入手できた情報は、中央通路には「屋根」を建設して悪天候対策とするらしい、入居するテナントについては住民希望を聞いているらしい(ただし、私自身が希望を聞かれた経験は無い。)、マンションが管理している部分も有るので調整がなかなか難しい、といったあたりです。特にマンションの管理費がリズムの商業施設部分の運営と何か関係有るかは、気になる部分です。商業施設部分は「所有区分」「管理区分」がきちんと分離されていないと、話がスムースに進まないだろうと私は思います。

| | コメント (5) | トラックバック (2)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »