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2011年4月 9日 (土)

放射線影響に関する報道用語

 原発事故の件は、当地でも少しずつ影響が出る筈だと推察をしています。

 昨今の報道で「直ちに健康に影響するレベルではない」という表現がしばしば出ていると思うのですが、私の解釈では これは「急性の放射線障害」に関する話だと思っています。放射線障害については、これ以外に内部被曝に起因した中長期的な影響が有る筈なので、実際に欲しいのはそちらの情報だと思います。(もし間違えて理解している場合には、ご指摘下さい。)

 なお放射線関係の業務に従事していない、一般人の自然界以外で浴びても良いとされる年間許容量は1000マイクロ・シーベルトとされていますね。

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コメント

 当地で出ると思われる影響なのですが、風で飛んでくる放射性物質については、殆ど問題が無い筈だと私は思っています。

 問題は食品関係だと思うのですが、たとえば原発に近い地域の農産物が手に入らなくなるとか、福島、茨城、千葉方面の近海の海産物が手に入らなくなるとか、そのような間接的な影響を私は予測しています。その結果として、西日本など他地域の食材が必要になるので、輸送費などが嵩んで食品が値上がりするとか、そんな弊害を私は予想しています。

 水道水については、荒川水系にはあまり影響していないと思うのですが、今後どうなるでしょうか。ふじみ野市の場合は、自主水源(地下水)も有りますね。「大井」という地名になるほど、地下水が豊富な土地柄だと思います。荒川からの県水道とブレンドして使うので、リスクは低下している筈だと思います。

投稿: 竹内@ふじみ野.東上 | 2011年4月 9日 (土) 18時05分

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