最近ですが、Twitterがやけに流行しているようで、当ブログからもTwitterへのリンクが張られる仕様になっていますが、現時点では私はその機能を利用していません。
データ通信のリアルタイム性という事で行きますと(公然通信の場合)、次の順番でリアルタイム性が高いと思います。
Twitter → 掲示板 → ブログ → その他一般のWEBページ
公然性の無いデータ通信(1対1通信)の場合には、次のような物があると思います。
チャット → 電子メール
最近ではニコニコ動画の落書き機能のような物も有ると思います。SNSの中のメッセージ機能やSNSを媒介としたゲームの中の掲示板機能なども有りますね。mixi, GREE, Facebook, MySpace, Plaxo などです。
Twitterのような物は非常にリアルタイム性が高く、「データの生放送」と言っても良い特性を持つと思います。しかし一方、送られてきた情報を咀嚼するための時間が無く、デマが蔓延しやすい媒体でもあるように思えます。そのあたりの媒体特性も考慮して、現時点で私はTwitterを採用していない訳です。情報の受け手の能力が、まだ対応できないと考えた訳です。
これらはいずれもUGC (User Geneated Contents) という側面があり、プロのジャーナリストが情報の取捨選択や裏づけ取材をしない分だけ情報伝達は速いですし、密かな裏情報も来ると思います。しかし、情報の誤りも非常に多いですね。世間には大手マスコミが伝えない、もしくは伝えたがらない情報も沢山有るようなので、大手マスコミとUGCとが相互補完関係で前進する物であろうと私は思います。
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