住まい・インテリア

2010年7月22日 (木)

自宅のエアコンが故障 (経年15年)

 本日、自宅のエアコンがエラー表示を出すようになり原因を調べたところ、何とメインのコンプレッサーの破損で、内部から高温の潤滑油が流出しておりました。その影響で、周囲にあった電子回路も破損しました。

 このエアコンですが、設置から既に15年を経過し、今更大修理をしても無駄そうでしたから、急遽、新品交換工事の手配をしました。真夏になってから突然の出費で困った事なのですが、かなり年数が経過していましたので、仕方が無いでしょうか。屋外が高温の日は冷媒も高温となり、コンプレッサーも最大能力で高速回転するので(インバーター方式のため)、耐久性という点では難しい条件だと思います。今夏の酷暑に耐えかねて、とうとう故障したのかな?と思いました。室外機の熱交換機の清掃など、高負荷運転の時はメンテナンスに注意が必要ですね。

 比較的大きな4.0KWタイプ(200V電源)が必要な部屋なので、思わぬ出費となりました。しばらくの間は、エアコンの無い部屋で「天然の風」などを頼りにして暮らす事になりそうです。(または、他のエアコンのきく部屋に逃げる。)

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2010年7月10日 (土)

リフォーム工事

 1993年のふじみ野駅の開設からかなり年数が経過し、私の近隣でも戸建住宅のリフォーム工事を頻繁に見かけるようになってきました。外装を修理する程度の簡単な工事から、土地区画整理事業事前から有る古い家の場合には、内外装を全て剥がして本格改修する、「新築そっくり」タイプの工事も見かけます。そのような工事であれば、住宅基礎部分の点検や修理、耐震補強工事を行う事も可能ですね。曳屋(ひきや)の技術を応用して、敷地の中で家を移動させたり、家の向きを変更したり、はては水害対策として基礎の嵩上げ工事といった事まで可能だと思います。曳屋の工事実例は、近隣で何度か見かけました。

 当地なのですが、例の「リフォーム詐欺事件」が発覚したような土地柄でもありますので、「悪徳業者の見分け」「適切な工事内容」「適切な工事価格」といった点は注意を要する状況だと思います。複数工事業者から見積をとり、可能であれば第三者の意見も聞いた上で、適切な業者に発注しないといけないと思います。「人を見たら泥棒と思え」といった感じの世相になっているのは個人的には悲しい事なのですが、現実は甘くはないようですね。

 またリフォームは、壁の中や天井裏などに有る設備を見直すまたと無いチャンスでも有るので、テレビ配線、情報配線、電気配線といった物にも注意を払うと良いと思われます。テレビ配線は、双方向CATV対応の場合には特別な配慮が必要なので、注意して欲しいと思います。地中にある水道、ガス配管などの老朽化も、注意が必要でしょうね。

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