三芳

2010年12月 5日 (日)

「Pasar三芳」のグランドオープン (2010/12/01)

 「Pasar三芳」(パサールミヨシ)というのは、関越自動車道の三芳PA(上り線、埼玉県入間郡三芳町大字上富)に存在している商業施設の事です。昨年に既に一部開業していたのですが、2010年12月1日にグランドオープンになっておりました。12月1日には、プレスコンファンレンスの送迎バスが ふじみ野駅近くにいたので、何のイベントなのか?と思ったのですが、これでした。下記に新聞記事も、有りました。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101201/stm1012011947007-n1.htm

 公式サイトは、下記にあります。

http://pasar.driveplaza.com/miyoshi/

 一般道路側からの利用が、さらに便利になると良いがと思うのですが、元々が高速道路のPAなので、現在の構造でもやむを得ないでしょうか。

 余談ですが、元:モー娘の吉澤さんが三芳町の出身なのですね。それにちなんで、開業イベントに招待されたのであろうと思います。

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2010年11月14日 (日)

「竹間沢大井勝瀬通り線」の建設工事

 三芳町の土地区画整理事業の事は、従来殆ど取り上げていませんでしたが、ふじみ野市の隣接地域であって、当地にも関係して来ると思われますから、取り上げる事にします。

 まず「竹間沢大井勝瀬通り線」という都市計画道路の築造工事なのですが、三芳町内では順調に進んでいて、最近でも下記のような入札が行われていました。建設費の支出が可能な状態で、順調に事業が進んでいるように見えます。富士見市内の、鶴瀬駅方向に向かう都市計画道路事業とも、うまく連携しているようですね。

http://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/home/toshikeikaku/2010-1007-1347.pdf
http://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/home/toshikeikaku/2010-1007-1340-50.html

 この道路なのですが、どれの事なのかわからない方がいらっしゃるかも知れないので路線の説明をしますと、アイムふじみ野の方から大井弁天の森に向かって南下してきて「生鮮館チャレンジ」駐車場の所で行き止まりになっている道路が有るかと思います。あの道路は、都市計画上はそのまま弁天の森を横断して、東台の所も横断し(東台小学校の東側を通過)、三芳町内のマミーマート付近につながる計画となっています。

 川越街道と並行する地域内連絡用の幹線道路なのですから、部分開通状態のまま長期放置しては意味をなさないので、全線開通させる為に ふじみ野市内の東台付近、大井弁天の森の所の建設をどうするかが、今後の注目点になると思われます。保存されている大井弁天の森を一部削らないといけない筈なので、代替緑地(人工林)の確保については考慮した方が良いと私は思います。そうしないと、都市鳥問題(ムクドリなどの問題)などが悪化するかも知れないです。東台の土地区画整理事業を実施しないといけないと思うのですが、現在は土地区画整理事業を新たに実施するには経済環境が悪そうですね。ふじみ野市の高度な行政手腕も問われている部分だと思います。ふじみ野市の中心部からは遠く離れた地域なのですが、無視しないで欲しいです。

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2009年11月15日 (日)

地元の3首長のブログ

 地元の3人の首長さんは、いずれも自分のブログをお持ちだと思います。なかなか興味深い記事が掲載されていると思うのですが。個人的な見解では、これらの3首長さんが仲良くやっていただけませんと、当地付近はなかなか良くならないと思っています。頑張って欲しいです。

 ふじみ野市長
 http://h-takahata.blog.drecom.jp/

 富士見市長
 http://www.hoshino-shingo.com/
 *左側サイドバーの中に、RSSフィードされている画面が有るようです。ブログ本体の所在を発見できていません。

 三芳町長
 http://suzukihidemi.jugem.jp/

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2009年9月21日 (月)

電線地中化について

 ふじみ野エリアは、いわゆる「ニュータウン地域」になっていると思うのですが、「電線地中化」についてはあまり本格的に取り組まれておらず、一部の高圧送電線、駅付近、商業施設付近の電線地中化に限定されていると思います。国の法令で「電線共同溝」に関連した特別立法が有るのですが、当地でこれが本格的に適用されているようには見受けられないです。

 電線共同溝の整備等に関する特別措置法
 http://www.houko.com/00/01/H07/039.HTM

 当地の電線類の状況は、過去記事でも取り上げましたが、あまり美しい状況ではないです。下記写真は三芳町のウニクスの裏手にある一戸建て住宅地で本格的に電線地中化が施工されている事例になるのですが、やはり電線地中化がなされますと景観がスッキリし、住宅地としての価値が向上するのがご理解いただけるかと思います。ただし、工事には費用がかかりますから、新築分譲地でないとなかなか実現が困難です。土地区画整理事業であれば、その事業の施工者の判断(収支計算や価値向上に対する考え方)次第という事だと思います。

 三芳町内の事例

Sa350491 Sa350492 Sa350494 Sa350488

 この事例では、通常地中にある上水道、下水道(汚水、雨水)、都市ガスはもとより、電力(東京電力)、NTT、CATV(JCN関東)まで地中化されており、社会インフラとしては非常に充実していると思います。社会インフラの整備はどうあるべきなのか、考えさせられる事例になっていると思います。(首都圏の他地域との競争という話も有りますから。)

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2009年8月 5日 (水)

地上デジタル放送に関する案内 (各市町のホームページ)

 地上アナログ放送の停波(2011年7月24日)までもう2年を切り、そろそろ地デジ対応の気になる方が増えて来たのではないか?と推察をしています。

 各地方公共団体のホームページであれば、一応は地域事情を考慮した中立的な情報提供をしている筈なので、各市町のページを見てきました。こんな内容でした。

 ふじみ野市
http://www.city.fujimino.saitama.jp/info/detail_642.html

 三芳町
http://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/news/chideji.html

 富士見市

 まだ発見できていません。富士見市の案内は、どこかに掲載されているでしょうか?

 他地域の例として、東京都中野区の事例も出します。

 中野区
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/015/d14700007.html
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/019/d14700015.html
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/019/d14700016.html

 地デジに関しましては、各地で対応にかなりの「温度差」があるように見受けます。どうしてこんなに格差が生まれるのかはっきりとしないのですが、各地の「電波事情」による違いも有るのでしょうかね。ふじみ野付近の場合には、「地上デジタル放送説明会」が今なお開始されていないのが気になります。「共同受信施設」や「集合住宅の内部」などは資金調達や関係者の合意も含めて対応が難しいと思うのです。誰の支援も受けずに迅速に対応が進んでいれば良いのですが、私には ふじみ野においてどうなっているのか、良くわからないです。

 住民を集めての説明会以外にも高齢者や障がい者など、外出困難者に対する個別説明も必要だとされていると思います。いわゆる「地デジ詐欺事件」などが発生する心配も有るのですから、きちんと対応する必要が有るだろうと思っています。

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2009年7月 5日 (日)

Pasar三芳 (パサールみよし)

 ふじみ野駅東口の商業ビルの事がやたらと注目を集め、こちらの事は殆ど話題にならないようなのですが、一応紹介を致します。(自動車限定の話なので、話題的に駄目なのでしょうか。)

http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h21/0326b/

 関越自動車道の三芳PAと言えば終点の練馬に最も近いPAであり、かなりの利用が有りますね。ここに設置する商業施設というのは、戦略的に重要な事だろうと思います。ふじみ野在住者でも、スマートICという物がありますから利用可能だと思っております。

 現在の規模の4倍程度になるようなので、相当な勢いだと思います。売り上げアップで、三芳町の税収にも寄与する事でしょうね。一般道路側からも利用できる構造になれば、さらに良いと思います。

 「リズム」のライバルであるという見方も可能だと思います。「リズム」の場合には、関越自動車道や富士見川越有料道路からの交通アクセス対策をもう少し何とかしませんと、難しいであろうと私は思っています。広域幹線道路から離れた場所ですから、それらの整備には多額の費用がかかると思います。

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2009年6月 6日 (土)

絆(きずな)写真館 (その2)

 これの続きです。

http://www.nhk.or.jp/saitama-tsubasa/kizuna/

 「三芳町」ですが、やっと出て来たようです。「川越いも」に関する話題が出ていました。三富地域を開墾して川越の後背地としての農地になったという歴史的経緯がありますので、妥当な選択かと思いました。「6月5日」の枠の中に、写真と説明が出ています。開墾をしなければ、さつまいもが川越の名産品になる事も無かったでしょう。

 「ふじみ野市」や「富士見市」が出てくるのも、期待したいと思います。「写真館」だけではなくて、もっと本格的なNHK番組も制作されると嬉しいです。(埼玉県の魅力を、全般的に紹介する番組。)

 当地と川越藩の松平信綱(まつだいら のぶつな)との関係なのですが、やはり川越街道の整備、三富地域の開墾といった点で無視できないだろうと思います。

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2009年5月24日 (日)

竹間沢・大井・勝瀬通線 (都市計画道路)

 川越街道と並行する道路の話ですが、都市計画道路の「竹間沢・大井・勝瀬通線」という物が存在していると思います。おおまかな場所は、下記の三芳町の公式ページでわかると思います。

http://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/home/toshikeikaku/keikaku_douro.html

 この道路を川越方向に延伸して行きますと、そのままふじみ野市内に入って東台地域を通り、大井弁天の森を横断して、既存の「セイムス」のある所につながる計画になっております。

 この道路なのですが、東台の土地区画整理事業が具体化しませんと、ふじみ野市の単独の道路事業として具体化される可能性は少ないと思うのと、「大井弁天の森を分断しての横断」というのが、また地元で大議論になりそうな気もします。多少なりとも、樹木の伐採が必要になるでしょうから。また、別の記事(コメント)にあるように、川越街道の交通量減少も予測される状況なので、この道路の必要性については色々を話題になるであろうと思います。実際の建設は、三芳町内では着々と進行していると思います。

 個人的には、これは建設が必要な道路だと思っております。

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都市高速鉄道12号線延伸促進協議会

 「都市高速鉄道12号線延伸促進協議会」という団体が存在しているのだそうです。これは、現在「光が丘」止まりとなっている大江戸線を、埼玉県内の「東所沢」まで延伸する事を狙っていると思います。

 当地「ふじみ野」から見た場合なのですが、路線が「東所沢」方向に曲がってしまいますと、当地からは遠くなってしまうと思います。曲がらずにそのまま直進し、「新座」駅方向に向かい、そこから川越街道の地下を通して当地に向かうルートの方が自然に見えるのですが、この案では駄目なのでしょうか。当地付近では三芳町が最も財政的には恵まれている筈で、三芳町の鉄道無し自治体の状況を改善するためにも、三芳町、ふじみ野方面延伸案の方がベターなのでは?と私は見ました。

 現状の東所沢なのですが、武蔵野線ルートを使うか、所沢駅方面にバスで出てから東京に向かうルートになっているように思います。不便ですから、東所沢でも東京直結ルートに対する熱意は高いのでしょう。三芳町は、鉄道延伸についてどの程度の拘りを持っているのか、良くわからないです。

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2009年5月 5日 (火)

パーク・アンド・ライド提携駐車場

 「ふじみ野駅前のコインパーキング」の件で思い出したのですが、パーク24(タイムズ)がかなり大規模なパーク・アンド・ライド提携駐車場を運営しているのを思い出しました。

 下記の公式サイトに掲載されているのですが、越谷市の「イオンレイクタウン」と提携してパーク・アンド・ライド用の駐車場を提供している訳ですね。イオンレイクタウン本体が持っている駐車場だけでも相当な収容力だと思うのですが、それでもまだ足りなくて遠くの提携駐車場も利用し、電車で集客しようという訳だと思います。

http://www.park24.co.jp/japanese/pressrelease/newsobj1199.cfm
http://www.times-info.net/partner/aeon/laketown/par/st.html
http://www.times-info.net/partner/aeon/laketown/par/index.html

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