ゲリラ豪雨に注意
一昨日だと思うのですが、東京23区内などで猛烈な豪雨になり、浸水した地域が少なくなかったようです。時間雨量がザラに「100ミリを超えて来る」ので、驚くのですが。これは、一般的な都市のインフラ(河川や公共下水道など)が想定している時間雨量ではないと思います。
自然環境の変化(悪化)や上流地域の都市化にあわせて、都市のインフラも再整備しないといけないと思うのですが、当地では何も動きが無いように見えます。これは、危険なのではないでしょうか?
荒川や新河岸川については、洪水ハザードマップが発表されていると思うのですが、その他の中小河川や都市下水路からの洪水、公共下水道から水が溢れるといった危険性についてはノーマークになっていると思います。そのために、自分の目でしっかりと観察して危険性は自分で発見するしか無いように思えます。自宅付近の標高のチェック、道路下に有る「暗渠」の存在なども、見逃さないようにする必要が有りますね。
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