神戸

2010年8月14日 (土)

全線開通に半世紀以上をかけた道路

 また神戸方面の話で恐縮なのですが、こんな記事を見かけました。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003310748.shtml
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%89%8B%E5%B9%B9%E7%B7%9A_(%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C)

 神戸付近の「山手幹線」というのは、私の実家近くを通過していましたので、良く知っている道路です。この道路、何と戦前から建設構想があり、戦後に都市計画決定をしたのが1946年なので、そこから数えても64年間も経過しています。私が生まれる、はるか以前からの話です。

 「道路建設」というのは、ここまでの年数をかけてやっと完成する場合も有るという事例だと思います。この道路なのですが、阪神間の住宅密集地を通過するので、なかなか建設が進まなかったのですが、皮肉な事に「阪神・淡路大震災」の復興都市計画事業をきっかけとしてやっと建設が進むようになったという実態が有ると思います。道路の大きな役割が認識されるのは、そこまで難しいという話なのだと私は思いました。国道2号線や国道43号線とも並行した路線であり、地域間を連絡する幹線道路という位置づけにもなっていると思います。逆にそのような路線特性が、建設反対運動の原因にもなったと思います。

 芦屋市内において道路構造を高価な「地下構造」にしたので、財政破綻した芦屋市では手出しが出来ず、「兵庫県」が肩代わりをして整備した区間も有ると思います。建設費用が高くなる場合には どのように処理するかという、参考事例になっていると思います。生活道路なので、有料道路にはならなかったようです。

 ふじみ野付近にも未開通道路は沢山有ると思うのですが、今後どのように整備するのか占うのには適切な事例かと思いますので、紹介しました。長い年数が経過するうちに、道路計画の意義が変化して来る場合も有ると思います。

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2010年2月 8日 (月)

土地区画整理事業の「清算金」について

 朝日新聞を見ていたところ、こんな記事に行き当たりました。

http://www.asahi.com/national/update/0207/OSK201002070005.html

 朝日の記事は期間限定掲載だと思いますから概要を書きますと、長年にわたり継続していた神戸市内の土地区画整理事業において、突然多額の「清算金」徴収の連絡が届き、当惑している地権者が多い、という話です。

 この「東灘山手地区」というのは、以前私が居住していた地域にも近く、良く知っている土地区画整理事業です。町並みは確かに見違えるように美しくなり、神戸市内の土地区画整理地域の代表的な場所(高級住宅地)であると言って良いと思います。しかし換地設計において、できるだけ清算金は発生しないようにうまく設計すると思うのですが、このように多額の清算金が発生したのは意外でした。土地を大きくして欲しいとか、過去に何か無理を言った地権者が多かったのかは、良くわからないです。

 原則として(特約等で定めない限り)清算金に関する権利・義務は「現在の地権者」に対して発生しますね。おそらく ふじみ野では、こんな事態にはならないだろうとは思いますが、土地区画整理地域内で「仮換地」の土地を購入した方は、土地区画整理組合から説明を受けるなどして十分に注意をして欲しいです。いきなり多額の徴収を言われても、分割払いにする、ローンを組むなどしないと払えない可能性も有りますし。仮換地の売主や仲介業者が買主に対して「清算金」の義務が有るという事実を隠していたりしますと、もっと厄介だと思います。

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2009年10月 4日 (日)

選挙 (その5)

 来る10月25日なのですが、私の郷里である「神戸市」と当地「ふじみ野市」が同日の市長選挙となっており、神戸の様子も観察しております。

 神戸新聞に、こんな記事が出ていました。

 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002411217.shtml

 この記事は、対立候補が現職市長を批判する論調で出ていると思います。

 ふじみ野市長選挙の場合にも、立候補を予定している方の組み合わせが神戸市長選挙と似ており、当地と政令指定都市の神戸とでは住民判断がどのように異なるのか、そのような面でも興味深く見ています。

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2009年9月22日 (火)

ダイエー 志木店、その他

 昔から有る大手スーパーで「ダイエー」が有ると思うのですが、最近これの様子が気になっています。比較的近くでは「三芳店」がありますし、もう少しメジャーな所では「志木店」が有ると思います。

 志木店に久しぶりに行く機会があったのですが、「ららぽーと志木」が廃止になったり、「マルイファミリー」が出店した後には、どうも元気が無いような印象です。離れた地域に「イオン・レイクタウン」や「ららぽーと新三郷」のような巨大SCもオープンしていますし、そのような最新・巨大な所と比較をしますと、具合が悪そうな印象です。

 本来であれば、時代に合わせて建物をユニバーサルデザインの物に建て替えたり、立体駐車場も最近の大型化したクルマに対応した構造にすべきだと思うのですが、そのような大型設備投資には至っていないように思います。そうこうしているうちに、いわゆる「まちづくり3法」改正の時に駆け込み申請した大型SCがどんどん開業してしまい、競争でどんどん不利になっているような印象を私は受けました。

 アウトレットモール・リズムのような事例は論外として、「ダイエー」のような大手でも安泰とは言えないと思っています。私は神戸出身なので、神戸・三宮のいわゆる「ダイエー村」も良く知っているのですが、それらの店舗は阪神・淡路大震災の時に壊滅状態になりましたし、やはり震災で壊滅状態になった神戸経済の影響も受けたのかも?と思いました。自然災害は住民の暮らしも地域経済も破壊するので、やはり恐ろしいです。

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2009年8月10日 (月)

大雨の予感 (その3)

 昨日あたりから、ちょっと真夏とは思えないような雨の降り方、また朝であるのに少し雷も鳴っていたりして、神戸出身の私の「直感」ではあるのですが、ただ事ならない雰囲気を感じます。昭和42年7月豪雨の時のような大騒ぎを思い出す訳です。

http://www.rokko.kkr.mlit.go.jp/disaster/history/S42/s42-index.php
http://www.rokko.kkr.mlit.go.jp/disaster/history/S42/photo.php

 写真の中にある「山本通」というのは、現在であれば神戸の異人館街として有名な場所なのですが、当時はこんな惨状で凄かった訳です。神戸の災害の歴史というのは、色々と有る訳です。国土交通省が、対策のために専門の事務所を設置している程ですし。

 この時の最大時間雨量は75ミリ程度だったのですが、最近の報道によりますと当地付近でも時間雨量が100ミリを超えているケースがあり(物凄いゲリラ豪雨)、これは過去の経験から考えますと尋常な値ではないので不気味に感じている訳です。

 天気図的にも、前線や台風がウロウロと、気持ち悪い状態になっていますので、何も起きないように願っている所です。ふじみ野エリアでは、かなり調節池などが整備されていますから一応は大丈夫だとは思うのですが、中小の下水道からの水の溢れとかは要注意であろうと思っています。また東上線の線路を道路がくぐって横断する箇所も、冠水には要注意だと思います。夜間とかですと(停電するケースも有る)冠水していても直前まで気がつかないので、他の地域ではクルマが水没して立ち往生、ドライバーが避難するのに困るといった事例も有るからです。

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2009年5月24日 (日)

新型インフルエンザ対策 (その6)

 首都圏ですが、公共交通機関の乗務員が、マスクを着用して従事しているのを見かけるようになったと思います。おそらくですが、これは公共交通機関のBCP(ビジネス継続計画)の中の一つで、乗務員が感染して欠勤者が多発しますと電車やバスの運行に支障を来たすので、大事を取っているのだと思われます。

 一般市民でマスクを着用しているのは、首都圏の場合にはまだ少数派のようですね。人が多く集まる場所で、消毒用の薬品を常備している箇所は、次第に増えているように思います。府中競馬場のメジャーなレースは中止になりませんでしたし、首都圏はまだまだノンビリという雰囲気だと思います。

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2009年5月23日 (土)

新型インフルエンザ対策 (その5)

 首都圏でも感染者が確認されるようになり、国の対応方針もコロコロ変化するという訳で、当惑している方が多いのではないかと思います。

 国では「第2段階」(国内発生早期)を宣言している訳ですが、企業のBCP(ビジネス継続計画)では、第2段階ではかなり厳しい計画を設定している場合もあったりして、素直に第2段階を宣言する事をためらっている企業も有るのではないでしょうか。この件に関しましては、国、地方、民間企業、一般個人などの対応方針がバラバラのようで、「お上の方針」が時には有効に機能しない事例にもなっていると思います。

 神戸の場合ですが、繁華街から人影が消えて、シャレにならない状態だと見聞していますし、厳しすぎる対応ですと、天災の筈が次第に人災に変わってしまうような気がします。

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2009年5月18日 (月)

新型インフルエンザ対策 (その4)

 神戸のケースですが、入院患者数が増加して、指定病院が満床になっていると見聞しております。これは例の「阪神・淡路大震災」の時にも発生した問題で、地域医療のキャパシティの限界を超えてしまうという課題が有ると思うのです。

 新型インフルエンザの場合、医療機関自体が感染を広める原因になってはまずいと思いますので、震災とは異なり他地域からの応援を求める事が難しいと思われ、どのように対応するのか注目をしております。

 首都圏まで問題が広がらないように、強く願っています。

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新型インフルエンザ対策 (その3)

 ふじみ野地域でも、新型インフルエンザ対策を行なっている事業所をチラホラと見かけるようになったと思います。たとえば「PCデポふじみ野店」で、手指の消毒、店員のマスク着用などの対策を実施していました。

 大型チェーン店の場合、本部からの指示で一律対応になるのだろうと思います。埼玉県では、まだ対応は本格化していないと思うのですが、今後の動向が気になります。

 それから、もし保育所や学童保育等が休業する仮定した場合、訪問型の「ベビーシッター」事業が盛んであれば問題が軽減されると思うのですが、当地では大丈夫なのでしょうか。また、昔ですと「他人の子供を預かる」ことが、隣近所で割と盛んに行なわれていたと思うのですが、現代社会では難しいようですね。こういった事が地域社会の「脆弱性」になってしまうと、私は考えています。

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2009年5月17日 (日)

新型インフルエンザ対策 (その2)

 神戸の事例を参考にしますと、新型インフルエンザが流行した場合には人が多く集まる場所は休業になってしまうという事で、たとえば「保育所」「学童保育」も休業になってしまう可能性が有ると思います。

 そうなりますと、小さなお子様のいるご家庭では「仕事を休まないといけなくなる可能性もあり、休業補償の無い勤務先ですと収入にも影響してしまいますから、経済対策も必要になるだろうと思います。

 仕事で重要業務を扱っている方は、自分が無理を押してでも出勤になるのか、自宅待機になるのか等も、確認が必要だと思います。通勤・通勤手段も、感染リスクを下げるために公共交通機関の利用を避けるとか、時差通勤・通学をするとか、難儀な事になりそうですが。

 厄介な話ですね。実際には、ここまで深刻な事態にならない事を、強く願っています。

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