「イオン・アウトレット」への注目度
ブログのアクセス解析を拝読したところ、最近でも2011年に越谷で開業が予定されている「イオン・アウトレット」に対する注目度が高いように見えます。
「イオン・アウトレット」なのですが、既存の「イオン・レイクタウン」と比較をしますと10%程度の店舗面積になると思います。あまり大きな規模のモールではないと思うのですが、どうしてここまで注目を集めるのか、不思議な存在だと思います。やはり、イオンが初めて手がけるアウトレットモールである為でしょうか。それとも、ふじみ野の衰退した「リズム」との対比という話なのでしょうか。
下手をしますと既存の「イオン・レイクタウン」から客を奪ってしまう可能性も有ると思うのですが(内部競合、カニバリゼーションの問題)、どのような推移を辿るか注目をしたいと思います。日本でもブロードバンドを活用した「インターネット通販」がかなり流行する時代になりましたし、端から端まで1Kmもあって歩くのも大変な「戦艦大和」みたいな巨大モールが生き残るのか?という点でも、私は注目をしています。アメリカですと巨大モールにテーマパークやアミューズメント施設を併設するとか、丸一日そこで過ごしても楽しめる仕掛けを準備してあると思うのですが、イオンの場合には、まだそこまでの物ではないように思えます。ライバルは、ズバリ「ディズニー・リゾート」だと考えても良いと私は思うのですが。あちらにも、大型ショッピングモール(イクスピアリ)が存在していると思います。値上げしても集客できると思っているのですから、凄いです。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
最近のコメント