転換期のショッピングセンター
テレビ東京のニュース番組だと思いますが、こんな放送がありました。視聴期間限定かも知れませんので、ご覧になる方は早めにどうぞ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/n1_50.html
私の視点では、在来型ショッピングモールの時代というのは、「イオンレイクタウン」や「ららぽーと新三郷」の建設あたりで打ち止めだろうと思います。それ以降の時代では、何か新機軸が必要だろうと思うのです。当地の「アウトレットモール・リズム」の再生に当たっては、参考になるでしょうか。
小売業の会計年度というのは、3月~翌年2月の筈なので、今は年度始めの時期なので出店規制をかけていたテナント企業であれば今がその解除時期だと思います。リズムは強烈な個性を主張して猛ダッシュをかける時期だと思っています。リズムが今 復活しないようであれば、他のモールとの競争に敗れたのだと考えるしかないと思うのですが。横浜あたりと比較すると、一応はブランドである「ふじみ野」が立地条件が落ちるとか、そんな話が有るかは不明ですが。
あるショッピングモールでは、「ユザワヤ」が核店舗になっているという点もユニークだと思うのですが。競合であった「キンカ堂」(総合スーパーもやっていた)あたりは、どうなってしまったのでしょうか。
「物販」から「サービスの販売」へシフトする傾向も、顕著だと思うのです。
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