高齢者福祉施設が増加していく。「街」も歳を取る。
ふじみ野駅からは いささか離れているのですが、こんな施設が拡張を予定しているのを見ました。
http://www5.ocn.ne.jp/~itukikai/ooien.html
http://www5.ocn.ne.jp/~itukikai/
1993年に街びらきをし、「ニュータウン」だと思っていた ふじみ野は、「街も人も歳を取る」宿命に有ると思います。このような高齢者福祉施設を準備する事が必要になりますし、いわゆる「ニュータウン病」にかかって街の活性が低下しないように注意を要する状態だと私は思っています。
引き続き若い人口が増えて「人口純増」にならないとまずいのと、商業や業務機能も充実して、来街者も増やして街の活性を維持しないといけないと思うのです。住宅が中心の街にして行くのであれば、ある程度は高額な税金を納める住民(所得水準の高い住民)が中心にならないと、なかなか地方公共団体の税収アップという事にもならないように思います。そのような方が転居して下さる魅力有る街づくりというのが、これまた重い課題だと思うのですが。
例えば町並みが汚い、ゴミだらけ、魅力的な商店も少ないといった話になると、新しい住民がどんどん転入するかは、疑問になってくると思います。
大井・苗間第二地域(東上線の東側)の土地区画整理事業が全く進まないのも気になりますが、ここはどなるでしょうか。制度的には、土地区画整理事業を放棄した訳ではないと、私は考えていますが。
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